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来週の24、25、26日に中央公民館で獅子ケ岳の風力発電計画の説明会があると聞きました。
これは今夏から始まる自然エネルギーの優遇買い取り価格制度を見込んで、ついに動き出したものだと思います。が、ここに巨大な風車が建ってしまったら、野鳥がいなくなり、山頂からシカやイノシシが逃げ出して、ますます麓の人間の畑を荒らし、清流の鮎がいなくなり、川が汚れ、自然が売りの度会町には何の魅力もなくなってしまうことでしょう。
そうしないためには、説明会で住民としての意見をのべ、町長に声を聞いてもらうしかありません。三日間もあるのですから、度会町民はヒトごとと思わず、風力発電のメリット・デメリットについて、ちゃんと話を聞いたほうがよいと思います。
でなければ、原子力は絶対安全という売り文句に騙され続けてきた過去と、同じ過ちを繰り返すと思います。
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