|
いやいや、滅相もございません。今回の中野忠晴のアルバム発売に漕ぎ着けたのは、近藤様の研究論文によるところが大だと思います。
どれだけ待ったことでしょう。中野忠晴のアルバム発売を。宝塚や松竹等の少女歌劇、淡谷のり子、川畑文子にディック・ミネ等の復刻盤が次々発売されて来ました。それらも殆どチェックしましたが、一方で何故中野のCDが出ないのか不思議でならなかったものです。
その中で、懐かしのメロディシリーズの一枚は正に貴重でした。しかし昭和流行歌総覧で中野のレコードを調べたら復刻されていない曲の多さにびっくり。
タイトルからして興味惹かれる歌ばかりで、せめて彼の特集記事はないかと、あらゆる懐メロ関連の本を当たりましたが、やはり満足行く資料にはお目にかかれませんでした。
その中で近藤様のブログを見つけました。多角的な見方での研究、特にジャズコーラスの日本における発展も解説されている辺りは、読んでいて目から鱗でした。
そして今回のアルバム発売に私のコメントが役に立つ日が来るとは、夢にも思いませんでした。
飽きることなく中野忠晴を聞き続けて来て本当に良かったと思います。
さて私宛にメールを送って頂いた様ですが、インターネットを一年前から休止している為、チェックできませんでした。この文章は携帯電話よりお送りしております。早ければ今月中に再開できるとか思います。
|
|