teacup. [ 掲示板 ] [ 掲示板作成 ] [ 有料掲示板 ] [ ブログ ]


新着順:32/234 記事一覧表示 | 《前のページ | 次のページ》

バンジョーで唄えば、について

 投稿者:小川誠治メール  投稿日:2011年 6月 4日(土)07時59分22秒
  通報
   ご無沙汰いたしております、アマチュア天文家の小川誠治でございます。

 さて、きょうはご報告です。
 遅くなりましたが、過日レコード店にて、偶然見つけた、中野忠晴さんのCDを購入いたしました。
 さっそく拝聴したところ、私は「バンジョーで唄えば」が気になりました。 どこかで聞いたことのあるメロディーだからです。

 もう近藤様始め関係者の皆様には常識となっていらっしゃるかもしれませんが、昭和期に夫婦音曲漫才として、活躍していた故・都上 英二・東 喜美江(とがみ えいじ・あずま きみえ)両師匠の、テーマ曲として、「バンジョーで唄えば」の替え歌として使っておりました。

テーマ曲は「君と一緒に歌の旅~、唄えば楽しユートピア~、昨日も今日も朗らかに~、陽気な歌の二人旅~、ギターを弾こうよ三味弾こよ、弾けば一人で歌が出る~」
 というものです。

 父親が電気店を営んでいたもので、子供の頃ラジオかテレビで見た・聞いたメロディーが頭の片隅に強烈に残っていました。
 使ったのは、初代の東 喜美江の時のようです。
 英二師匠はハーモニカを首から吊るしながら奏で、そして器用にギターを弾いていまし。時折鼻でハーモニカを奏で歌を唄ったりもしたので、子供心に「面白いことをする人だ」と
思ったものです。

 当時は、漫才のテーマ曲がこのように長かったようです。なお、かしまし娘の「~うちら陽気なかしまし娘、おんな三人寄ったら、かしましいとは愉快だね~」というテーマ曲を作曲したのも英二師匠とのことです。

 それから、話題をもうひとつ。
 音楽の基礎がしっかりしていて、歌がうまく、演奏が明るく陽気で、しかも面白いことが言えて、観客を楽しませる、ことが出来るのは素人が申し上げて恐縮ですが、現代では、薗田憲一とデキシーキングスくらいのものではないかと思っています。

 中野忠晴さんの芸風は、ひとつがコミックバンドの系列に、もうひとつがコーラスグループやジャズバンドの系列に引き継がれているようです。これは、もう近藤様のご研究の真髄となりますね。
 私は、ジャズバンドの系列の後継者には、薗田憲一とデキシーキングスがふさわしいと
思っています。
 実は、こちらのバンドにはバンジョー弾きでしかも美声で知られる、永生元伸(ながお・もとのぶ)さんがいらっしゃいます。 永生さんにお伺いしたところ、「コンサートなどで、バンジョーで唄えばのリクエストがよくあるのですが、元歌を聞いたことがなくて…」
とのことでした。

 昨日、同バンドが出演している会場に押しかけて永生さんにお会いして、「バンジョーで唄えば」をその場で聞いていただきました。そして中野忠晴さんのCDをプレゼントして、「この名曲を永生さんの手で、再現してください」とお願いしてきました。
 「出来るかわかりませんが、まずよく聴いてみますね」
とのことでした。 また、「タイガーラグ」も同バンドの得意曲です。

 同バンドは、50周年を迎えたばかりであり、これを機に中野忠晴さんが心血を注いだ名曲が現代のエンターティナーによって、再現される日を心待ちにしています。


 この件については、中野忠晴さんの研究者の方に知らせてもよい、というご許可を永生さんからいただいています。
 
 
》記事一覧表示

新着順:32/234 《前のページ | 次のページ》
/234