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『戦争×文学』(集英社版・二十巻)

 投稿者:管理人 iPad 3470  投稿日:2019年 3月24日(日)13時57分19秒
編集済
     今更ですが、〈8・15の青い空〉の参考文献に、『戦争×文学』(集英社版・二十巻)がありましたね。そのうち第9巻が、文字通り〈8・15〉を特集しています。ぜひ、図書館などでご参照下さい。

【近代編】
日清日露の戦争から敗戦まで! 戦争文学の中核
第9巻  『さまざまな8・15』(2012-07)
日本人は敗戦の日をどう迎えたか。困難を極めた抑留・引揚げ。捕虜そして復員。混乱のなかの「新生日本」。
解説=成田龍一

中野重治  『四人の志願兵』
河野多恵子 『遠い夏』
島尾敏雄  『その夏の今は』『(復員)国破れて』
島尾ミホ  『御跡慕いて』
長堂英吉  『我羅馬テント村』
太田良博  『黒ダイヤ』
牛島春子  『ある旅』
梶山季之  『性欲のある風景』
岡松和夫  『異邦人』
古処誠二  『ワンテムシンシン』
藤原てい  『三十八度線の夜』
庄司 肇  『熱のある手』
木山捷平  『耳学問』
新田次郎  『豆満江』
林芙美子  『雨』
太宰 治  『未帰還の友に』
井伏鱒二  『復員者の噂』
霜多正次  『波紋』
石原吉郎  『望郷と海』
加賀乙彦  『雪の宿』
◎詩歌 茨木のり子『わたしが一番きれいだったとき』 中村草田男(俳句) 中桐雅夫『戦争』 上林猷夫『戦争が終った時』 ◎川柳
   https://www.shueisha.co.jp/war-lite/list/index.html

    しかし、この全集より半世紀も前に、同様に貴重な資料集が刊行されているのでした。それは同じ集英社刊の『昭和戦争文学全集』(昭和39~40年刊)、でした。
    https://9301.teacup.com/douzinnnzassi/bbs/2064

   実は当方も全巻持ち前でしたので、終戦日の「8月15日」を調べてみましたが、なんと巻末の年表に次のようにあるではありませんか。
    8・14   終戦の詔勅渙発
    8・15   終戦の詔勅、ラジオで放送さる

   二つ前の投稿の、ちくま新書『八月十五日の神話』(佐藤卓己 著 2005年)によらずとも、終戦の詔勅渙発は、8月14日だったのですね。
 
 

不適切な広告は載せないで

 投稿者:管理人 iPad 3470  投稿日:2019年 3月24日(日)08時12分35秒
編集済
     この掲示板にはしょっちゅう予備校の広告が出るが関係ない。特に医学部予備校は金持ちのバカを医者に仕立てるというもので不愉快。何度も「広告が不適切」。を通信しているのに、担当のGoogleは、「次回からは表示しないようにします」とメッセージを出すが、全然こちらの意見を聞いてない。

    https://9301.teacup.com/douzinnnzassi/bbs
 

特集〈8・15の青い空〉の参考文献

 投稿者:管理人 iPad 3470  投稿日:2019年 3月24日(日)07時41分4秒
編集済
      先日、図書館で気になっていた本を借り出せました。ちくま新書『八月十五日の神話』(佐藤卓己 著 2005年)というもので、八月十五日以前、すなわち前日十四日には終戦の聖断が下されていたというものです。

     「同一四日午前一〇時五〇分、天皇は最高戦争指導者会議と閣議の連合会議を招集し、再び「聖断」によってポツダム宣言受諾が確定され、午後八時天皇は終戦の詔書に署名した」

というもので、各国務大臣が副署を終えて詔書が渙発されたのは「一四日午後一一時である」というもの。翌日一五日のいわゆる終戦記念日はメディアによって作り出されたものだ、という趣旨のようです。実際「木戸幸一日記」に徴しても、一四日の御前会議終了後の拝謁では「御涙を浮かばせられての御話」などとあって、実際の確定は前日にあったようです。
    さらに著者によれば「終戦記念日」の法的根拠は戦後十八年も経過した一九六三年五月一四日の第二次池田勇人内閣によって閣議決定された「全国戦没者追悼式実施要項」であったそうですが、国民にとってはそんな法的根拠よりも、メディアによる八月一五日の「玉音放送」の神話の生成の方が大きな意義を持つとして、新聞雑誌テレビなどを検証していくのでした(著者・佐藤卓己は特に「写真」の意義を強調しています。あの皇居前の臣民赤子の地に額ずき首を垂れる姿、あるいは各地でのラジオの前でうなだれる民衆の姿などが、「神話」の生成に大いに役した、と)。
    実際国際法的に終戦が確定したのは、九月二日の東京湾上でのミズーリー号での降伏文書への調印であったと歴史学者(佐藤は社会学者)の見方も提示しますが、著者の意見としては「あとがき」にあるように終戦は二つあるというのですね。だがいわゆる八月一五日の終戦記念日、すなわち毎年定型的に行われる「八月ジャーナリズム」のあり方が問題だというようです。むろん、それは「体験」の語り継ぎが目的であったとしても、そのパターン的な機能ーあえて佐藤は神話化と呼ぶーは「忘却への補助線を引くことではなかったろうか」と言っています。
    佐藤の研究テーマが「メディア」にあるようなので、耳を傾けたいところです。

    実はこの本は同人のN 君の示唆によるものでしたが、小生自身ももう一つの参考文献を見つけました。それは吉田裕著『日本軍兵士ーアジア・太平洋戦争の現実』(中公新書)で、これは〈2019 新書大賞 第1位   18万部突破!〉とオビにある本でした。吉田裕は、先の佐藤卓己も引用している歴史学者のようですが、よく〈兵士〉の視点でこの大きな戦争をサーヴェイしたものだと思います。
    実際先の大戦の死者は軍人・軍属だけでも二三〇万人(ここでの軍人は兵士も含む。軍属とは軍に勤務する文官・技師のこと)、あの激戦を経た日露戦争の陸海軍の死者が合わせて八万八千人と比較すると、いかに膨大な数かといえる(さらに、空襲などの民間人の死者も含めると、三一〇万人にのぼるといいます)。
    吉田によると、戦死者といっても、実際の「戦死者」よりも、「戦病死者」の方が多いといいます。日中戦争の泥沼化による兵士の厭戦気分の中には、病気だけでなく、自殺者も多発したそうです。太平洋戦争に入ってからは緒戦の勝利の間もなく一九四二年五月のミッドウェー海戦の大敗北の後の、ガダルカナルでの物資配給の途絶による兵士の栄養失調による病死、餓死が続いたという叙述が続きます。その前のノモンハン、その後のインパールなど、劣悪な戦況はとどまるところを知りません。
    https://honz.jp/articles/-/44583

    戦争の実態はネットで調べる限りでも、日本軍指導層だけでなく、敵国の無法無慈悲も目についていました。戦争も末期、一九四四年からの米国の苛烈な攻撃は民間人にもおよび、輸送船のみならず、沖縄からの疎開児童を乗せた船(対馬丸)まで沈没せしめ、沖縄戦も、各内地への大空襲も非人道そのものでした(空襲がひっきりなしだったのはそれぞれの「終戦日記」にある)。そして敵新型爆弾は無辜の少女(森脇瑤子-検索)の生も烏有に帰したのでした。
    米軍だけでなく非道なのは、ソ連です。石原吉郎のシベリア抑留で調べたのですが、そも捕虜を抑留することはあのポツダム宣言に違反することだったそうです。スターリンはシベリア開発に自国人だけでなく、捕虜まで使役し、重労働に粗末な食事、寒冷によって多くの元日本兵が亡くなりました。もう、ほんとにいい加減なソビエト社会主義連邦でした!

※ 【呟き】
   いい加減なソ聯・中国・北朝鮮、韓国・米英・ベルギー・オランダ。
 

同人に愬(うった)ふ

 投稿者:管理人 iPad 3430  投稿日:2019年 3月23日(土)15時50分39秒
編集済
     次号(42号)の特集Ⅰ 〈8・15の青い空〉をやっていただく方はいないでしょうか。いまのところ、自由論考などは執筆者がいるのですが、今回編集部が力をいれたいとおもっている、この終戦時のことにはあまり関心がないのでしょうか。
   現在、小生を含め三人が投稿予定ですが(一人で複数担当)、もっと多くの、最低でも五人くらいの方の取り組みがほしいです。幾人かに頼んだのですが、今回はやめておきますの返事でした。
    同人誌の特色は〈特集〉にこそあるといってもいいと思います。あの、この国最大の国難をどう迎えたか、「終戦日記」や、作品からうかがうことは、たいへん興味深いことと思うのですがー。

    現在、荷風や谷崎、高見順など、日記をよく書いた作家の名前が並んでいますが、それに加えて、志賀直哉、川端康成、坂口安吾、太宰治、木山捷平、石川淳や、さらに野間宏や武田泰淳、梅崎春生、島尾敏雄、大岡昇平、三島由紀夫、あるいは中野重治、小林秀雄、火野葦平、さらには『近代文学』の同人の批評家たちが、終戦をどうむかえたか、重要なテーマだと思います。
   個人的にメールやお手紙を出したのですが、返信がありません。まこういうことはこの三〇年よくある事でしたが、せいぜいこれからもこの掲示板や個々のお問い合わせをさせていただくのでよろしく。

    2ページくらいでいいので、ぜひご検討くださいませ。

※  前から掲出提供の「終戦日記」の中からでは、以下の作家・作品を担当してくれる人をつのります。
      内田百閒 「東京焼盡」
      海野十三「敗戦日記」
      清沢   洌「暗黒日記」
      島尾敏雄「島尾敏雄日記」
      中野重治「敗戦前日記」
      木山捷平「酔いざめ日記」
      山田風太郎「戦中派不戦日記」
などなど。
 

深澤晴美さんの「新潮」掲載文

 投稿者:管理人 iPad 3300  投稿日:2019年 3月23日(土)00時27分10秒
編集済
      きょう(昨日22日)、雑誌「新潮」をひらいてみました。川端康成研究者の深澤晴美さんから「川端の最晩年の手紙について書きました」と前からうかがっていたので読んでみたのでした。タイトルは「川端康成最後の書簡ー「不浄」ということ」、目次の添え書きには〈自死の直前に認められた川端書簡の謎を問う〉とあります。
   たいへん密度が高く、資料的な価値はむろん、川端文学、川端康成という人が小生にも響いてくるご文でした。特に最期の書簡が安田靱彦宛てというのは意味深で、戦後間もない頃の初の川端の個人全集に各巻ごとに安田が表紙絵を描いて以来親炙、その縁であったそうです。今回安田の方から本の挨拶文を頼まれたようでした。その断りの速達の書簡がこれで、1972年4月10日のもの、実はその直後16日に川端は逗子のマンションでガス自殺を遂げています。その安田画伯に宛てた書簡には「この春は花も見ず、病ひとも申せぬ病ひの心弱りに引籠つてをりました」とあったが、注目箇所として深澤氏は次のところをあげています。

   「今度の御本に私などがつまらぬ事を書きましては却って不浄の一点を落とすものと存ぜられます」。

    「不浄の一点を落とす」とは、「拙い文」で御本を汚すという単なる謙譲というよりも、「自殺者の文」で御本を汚す、と読めまいか、と深澤氏は指摘します。これはなかなかの洞察ではないでしょうか。
    ご文には、安田の師匠ともいえた岡倉天心、さらに古賀春江、東山魁夷など多くの画家との交流、も書かれ、絵や書、美に対する川端の執心に今更に感じ入りました。川端の文の生地を最大生かした文章で、蒲柳のからだ、いつも死に面していた作家の内面が伝わってきました。最近読んだ文章ではいちばん響いたものでした。


    川端の死はリアルタイムで受け止めていました。1950年生の小生にとって青春期は衝撃の日々でした。70年の三島の死につづき、72年は新春から連合赤軍の事件の真っ只中でした。そうした中、71年の都知事選で自民党秦野章前警視総監を応援した川端は許せない気持ちがあったのですが、ご文でいろいろな経緯を改めて感じいってその文学・人間を再認識しています。

    当方は戦争文学を専攻していましたのですが(大岡昇平は「群系」で5回も特集)、初めて、川端康成特集を組んだ時(14号)、「反橋」連作を論じました。「あなたはどこにおいでなのでしょうか」ーこうしたあわれを誘う冒頭の呼びかけから気になって書いてみたのですが(なんと三島が絶賛している作品だそうです)。川端ならではの「末期の目」はいまこそ日本人の心に響いてくるとも思います。

深澤さんからは、
   明日の読売新聞夕刊に「川端の「推薦文」が映す社会」という一文も寄稿いたしましたので、こちらも併せてご照覧くださいませ。

ということでした。ぜひ、読売夕刊も手にとってみたいものです。
 

「群系」次号(42号)の原稿募集要項

 投稿者:管理人デスクトップ   投稿日:2019年 3月22日(金)13時53分29秒
編集済
   外部の方の投稿問い合わせもありましたので、改めて原稿募集要項を掲出しておきますね。

           〇


「群系」次号(42号)原稿募集要項

原稿種類  評論・研究、創作・小品、エッセイ、詩。音楽論・絵画論、政治・社会論、評伝、メディア論など。複数投稿可(2部まで)。
枚 数    基本的には自由 (1ページは25字詰め×23行×2段=1,150字)。
 1ページ目にはタイトル分25字×8行×2段=400字(1頁物は、25字×5行×1段=125字)が入ります。それを除いて計算下さい。
締切     2019年4月30日
         (遅れる場合お問い合わせください。ページ数上、余裕あるかお答えします)
提出先    群系編集部 → snaganofy@siren.ocn.ne.jp (PC)
                     もしくはiPadのメール uf2gmpzkmt@i.softbank.jp
               郵送の場合  〒136-0072 東京都江東区大島7-28-1-1336 永野方 群系の会
掲載料   Word(添付)で、3,300円/1p   手書きは、4,300円/1p
発行部数  450部(前号の赤字にかんがみ、50部減らしました)
配布冊数  掲載ページ+2冊(原則)
発 行    2019年6月下旬
  ※「群系」誌送付先  群系同人・購読会員ほか、図書館・マスコミ、批評家・文芸研究者など。
合評会   2019年8~9月の日曜日を予定
特集企画  (群系掲示板掲出のアピールをご参照ください)。
       Ⅰ《8・15の青い空》     2~4ページ程度
       Ⅱ   戦後の文学(昭和20年代)    2~10ページ程度(それ以上も可)

    https://8614.teacup.com/snagano/bbs/12055


 

記念の会の動画より

 投稿者:管理人 iPad 3300  投稿日:2019年 3月22日(金)09時27分13秒
編集済
     今更ですが、iPadの動画(小生撮影)を見ていたら、いろいろ懐かしいのがありました。ちょっと気晴らしにいくつか紹介しましょう。
    まず、葉山修平さんの一周忌の催しです。横浜の山下公園のホテルで行われました。群系やその関わりの団体の人が見えます。You tube の動画です。10本のうち、最初の二つと最後の記念写真の際のものです。2017年8月27日。

https://m.youtube.com/watch?v=N1eRk_PEkCY&t=16s

https://m.youtube.com/watch?v=SuT3ivTOovA&t=236s

https://m.youtube.com/watch?v=nBGHrUGCbDA&t=26s
 

ゆっくりと

 投稿者:鎌田良知  投稿日:2019年 3月21日(木)10時25分26秒
編集済
  永野さん、荻野さん、ご無沙汰していました。

体調は普通です。大学病院通いが三年半続きましたが、「そろそろ心配ないでしょう」ということで紹介元だった地元の病院に帰還しました。仕事にも復帰してのんびりしているところです。

無事にふたつの病を通り越しましたし、無理に健康生活にこだわることもないでしょう。不節制に気をつけて普通の生活を普通に楽しむのがよしということで(本当かな?)
余談になりますが、いつの間にか朝食はこんな感じになってしまいました。ご飯・インスタントスープ・タマネギとベーコンの卵とじ・しそ昆布・野菜・果物・牛乳。量は多くありませんが、なぜかいろいろと食べたくなってしまうのでした(笑い)

追記:書き直しが多くなってしまい、失礼いたしました。書き直しはこれで終わりにしたいと思います (2019/03/21 21:10)
 

鎌田さん、久しぶりですね

 投稿者:荻野央  投稿日:2019年 3月21日(木)08時45分1秒
編集済
  しばらく投稿が途絶えていたので、どうされているのかな、と思ってました。お元気そうでなにより。歳ふるにつけ、年々健康であること維持することの大切さを感じます。健康でなければ創作意欲もガタガタになりがち。想像力にも大きく影響しますし。のんびりといきましょう!!  

大歩危の思い出

 投稿者:管理人 iPad 3070  投稿日:2019年 3月20日(水)23時09分26秒
編集済
     ああ鎌田さん、お久しぶりです。
   富士正晴同人雑誌大賞で、初めて四国を訪れました。新幹線で岡山へ行き、そこから瀬戸内海を越える電車で徳島県の賞主催の三好市につきました。市内の有名な景勝地・大歩危に行ったのも思い出です。
   二日に一度通院している身にとって遠くの地に行くことはなかったのですが(最遠で、京都・奈良かな)、同人誌をやっているおかげで、何より同人他がいい作品を投稿してくれていたおかげで、最優秀賞・大賞をいただきました。その際、愛媛・宇和島から、鎌田さんがクルマで来てくれたのでしたね。
    当方、あれから何でも思い出になると思って、人には会う、音楽会に行く、他の同人誌合評会に行く、催しには行くようにしています。
    鎌田さん、体調はいかがですか。当方も食事には気をつけ、とにかく健康には留意しています。ぜひ、頑張りましょう(あるいはのんびりいきましょう)。

   ※  同人の記録がありましたので、引いておきます。

   https://8614.teacup.com/snagano/bbs/9872
 

富士正晴同人誌大賞

 投稿者:鎌田良知  投稿日:2019年 3月20日(水)21時59分46秒
編集済
  ご無沙汰しています。

三年前の授賞式に参加させて頂きましたが、三好市には負担が大きいのではないかと感じたことを思い出します。お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。

今年に入ってから、いろいろなことがいろいろと落ち着き、ゆっくりしているところです。
 

叔父と従兄弟たち

 投稿者:管理人 iPad 3070  投稿日:2019年 3月20日(水)18時17分54秒
編集済
     個人的なことですが、昨日はいとことともに親戚の叔父さんに会いに行きました。叔父さんに会うのも二十数年ぶりでしたが、今年九十歳になるのにお元気でした。息子も駆けつけてくれましたが、彼も今年還暦だそうです。
   驚いたのは、いとこでした。父の妹の子でしたが、滋賀県住まいということもあってか、彼の結婚式以来、実に四〇年ぶりに会ったことでした。彼も小生と同年で古稀に近いのに若いです(お孫さんもいるとか)。何と現在も仕事を現役でやっていて、今回転勤とのことで叔父さん宅に挨拶に来ていたのでした(小生もこの際ということでお呼ばれしていたのでした)。すてきなご夫婦で、今日は東京の思い出に、ディズニーランドへ行かれたようです。
 

富士正晴同人誌大賞が・・・

 投稿者:荻野央  投稿日:2019年 3月20日(水)11時10分49秒
  中止になったということです。三好町が「市」に昇格した影響なのでしょうか。
いずれにせよ、「群系」が最後の大賞誌になったということになります。
同人誌活動のひとつの大きなイベントがなくなるとは、残念ですね。
 

「群系」42号(3.20現在) 22日追加

 投稿者:管理人 iPad 3070  投稿日:2019年 3月20日(水)09時08分26秒
編集済
      メールで回答いただいたものです。まだジャンルも未定だが今回は投稿したいという方もいました。
    編集部としては、特集Ⅰ の、終戦をどう迎えたか、特に同人ご専門の作家についてお願いしたく思っています。「終戦日記」を資料として提供してきましたが、必ずしも「日記」にこだわらなくとも、昭和20年年前後の作品からでもいいと思います。さらに追加すると、ずっと後年の作品であっても、戦争時を描いてあれば、今回の特集に組み入れることが出来ると思います。
   平成が終わり、新時代が始まる今、この特集は記念碑的な意味を持つと思いますので、ぜひよろしく。

「群系」42号投稿予定
特集Ⅰ 〈8・15の青い空〉
谷崎潤一郎「疎開日記」
永井荷風
高見順「敗戦日記」
木戸幸一「木戸幸一日記」
誰かの日記(現在未定)

特集Ⅱ 〈戦後の文学〉
林芙美子「雨」
宗左近「長編詩 炎える母」
野坂昭如「火垂るの墓」
和辻哲郎の戦後
三好達治の戦争詩
島尾敏雄「「出孤島記」を読む」
田村隆一   ー詩人と“戦後”

〈ノート・エッセイ〉
映画ノート
読書ノート
研究ノート

〈自由論考)
島崎藤村「夜明け前」
野口雨情
野口雨情の手紙
円地文子「女坂」
藤枝静男評伝
村上春樹
赤坂真里「東京プリズン」

〈創作〉
創作
創作
創作
 

8月15日のみに絞らなくてもいいのでは

 投稿者:管理人 iPad 2850  投稿日:2019年 3月18日(月)17時51分13秒
編集済
     アンケートの返信、早くも十数通来ました。特集よりも自由論考、ノート、創作類が多いですね。現時点でもう20p、19pのものが入稿していますので、42号はいつも通り刊行出来ると思います。

                               ◯

    さて、特集のうち、Ⅰ の〈8・15の青い空〉の方、「終戦日記」の検証・紹介については、必ずしも、昭和20年8月15日当日の記述のみだけに限らなくてもいいと思います。戦中を過ごすその心中、暮らし向きを叙するのも意味がありましょうし、玉音放送後のしばらくの心象があれば、その紹介も有意義でしょう。

     ちょっと例を示しますと、中野重治『敗戦前日記』(中央公論社)の、8月15日の記述は次のようにありました。

     八月十五日   水曜日    晴、
    出動の車上デ空襲、飛下リテ桑畑ニ避難。学校ノスグソバニ弾落チタ様子、12時ノ発表停電ノタメキケズ。
    間モナク無条件降伏ノコトトワカル。作業中止シテカエル。

   「12時ノ発表」とは、言うまでもなく天皇の「終戦の詔勅」の放送、いわゆる玉音放送。(前の投稿で、“ラジオの故障”と書きましたが、勘違いでした)。この時、中野は自宅ではなく、作業兵として部隊に勤務していたようです。空襲はその前からこんな田舎(長野県上田?)にも来襲していたようです。

    中野の日記はこれだけのものでそっけないですが、作家によってはこの日のことも長々綴っているのもあります。今日着いた、高見順の『敗戦日記』(文春文庫・1981年8月刊)では15日当日を5ページに渡って書いていますし、その前後も戦局と暮らしの委細を綴っています。冒頭部分を引きますね。

   八月十五日
    警報。
    情報を聞こうとすると、ラジオが、正午重大発表があるという。天皇陛下御自ら御放送をなさるという。
    かかることは初めてだ。かつてなかったことだ。
「何事だろう」
    明日、戦争終結について発表があると言ったが、天皇陛下がそのことで親しく国民にお言葉を賜わるのだろうか。
    それとも、ーー或はその逆か。敵機来襲が変だった。休戦ならもう来ないだろうに……。
「ここで天皇陛下が、朕とともに死んでくれとおっしゃったら、みんな死ぬわね」
と妻が言った。私もその気持ちだった。

    この後、いろいろ身辺を綴ったあと、「ラジオの時報、君が代奏楽、詔書の御朗読」と叙述が続く。日記が好きでたくさん書いていたという高見順だったらしいが(「あとがき」の妻の文)、昭和二十年の日記だけで、文庫本376ページの日記になっているのでした。
※  高見順(1907~1965)
   妻の「あとがき」によると、「創作ノートが数多くあるのは当たり前として圧倒的に多いのは何と言っても日記群でした」とありますが、実際、『高見順日記』(勁草書房)以外に、『続・高見順日記』(勁草書房・全八巻)が没後刊行されたようです(ノートが次から次と出てきたそう)。全部で十七巻あったそうです。日記文学のジャンルとなりそうですね。

    どうぞ、皆さんも図書館その他でご覧下さい。案外、おもしろいですよ。


    
 

本日アンケート、発信します

 投稿者:管理人 iPad 2860  投稿日:2019年 3月17日(日)17時55分4秒
編集済
     本日(日曜)中に、同人会員各位に次号「群系」(42号)へのご投稿の意向を伺うメールをお出しする予定ですが(特集、自由論考、創作、ノート・エッセイなど)、ここでは、特集そのⅠ 〈8・15の青い空〉の、終戦時の受け止めとなる作家・史家、政治家・官僚の「終戦日記」について、若干の報告をしておきたいと思います。
   前からこの板で表示のように、「終戦日記」と表題される資料がネットにございます。2月27日付けに番号を付けて掲出しておきましたが、先日来図書館やamazon 購入で編集部が確認したそれら資料について、コメントしておきたいと思います。
  「終戦日記」のうち、以下を見てみました。資料図書の下の※印がコメント文です。


3  伊藤整 『太平洋戦争日記』 新潮社(全3巻) - 没後刊
        ※  たいへん詳細な内容で、この作者ならではです。全3巻あります。

5  内田百間 『東京焼尽』中公文庫(改版2004年)
        ※  この本自体も確認しましたが、一部抄出した本が別にありました。『東京空襲  19人の証言』(講談社、昭和46年8月刊・一番下に紹介)というものですが、ここでの百閒「東京焼盡(抄)」は主に昭和20年3月以降の空襲に限られています。

6『海野十三敗戦日記』 橋本哲男編、中公文庫 - 初版は講談社、1971年
       ※  この本は、ネット〈青空文庫〉にあります。

11『木戸幸一日記』※ 東京大学出版会(全2巻) - 続編『木戸幸一日記 「東京裁判期」』
      ※  たいへん浩瀚な書籍でした。昭和天皇の侍従長という側近にあった故に、今次大戦の一級資料となっています。2巻ありますがとても借り出せるものではないので、要所をコピーしました。冒頭の解題(岡義武)は四十ページ以上に及ぶものですが、戦争の推移と軍・政府、そして宮中の刻々が書かれています。

17 高見順 『敗戦日記』※ 文春文庫 / 中公文庫(新版2005年)
     ※  amazonで購入。未着、明日来る予定。

22   永井荷風 『断腸亭日乗』※ 岩波書店。「全集」全6巻・単行版で再刊
『摘録 断腸亭日乗』 岩波文庫(上下)- 磯田光一編、多くの解説本が公刊
     ※   チョー有名な日記ですが、注目したのはその摘録(抄出本)があることです。磯田光一編とありますが、途中で死去したので、竹盛天雄が引き継ぎ、解説も書いています。(ちなみに、ネットに以下ありました。「1945年3月10日払暁の東京大空襲で偏奇館は焼亡、荷風は草稿を抱えて避難したがおびただしい蔵書は灰燼に帰した」。以降、荷風は、中野区住吉町から明石市、さらに岡山市を転々とするがそのたびに罹災しましたが、同じく疎開していた谷崎潤一郎に歓待されました)。

23   中野重治 『敗戦前日記』 中央公論社 - 松下裕編・解説
       これも一級資料ですが、8・15の記述はあっさりしたものでした(玉音放送があったのは同日に記載されているがラジオが故障して聞けなかった、と。いかにも中野らしい?)。

33   山田風太郎 『戦中派不戦日記』  講談社文庫、2002年(改版) / 角川文庫、2010年
『戦中派虫けら日記』 ちくま文庫、1998年 - 戦争前半部の日記、戦後編(小学館 全4巻)も没後刊
    ※  忍者小説で有名な風太郎ですが、この日記の存在もつとに知られています(ちなみに、当方の父と同年生まれ)。次の36の資料も参照。

関連文献
36   山田風太郎 『同日同刻 太平洋戦争開戦の一日と終戦の十五日』 立風書房、1979年 / 文春文庫、1986年 / ちくま文庫、2006年
   ※  借り出しましたが、ーどうやら日記というより、後日の文章のようです。

38   野坂昭如 『「終戦日記」を読む』 朝日文庫、2010年。元版は〈NHK人間講座〉テキスト、2002年、日本放送協会出版、2005年  (山田風太郎、高見順、大佛次郎、永井荷風、渡辺一夫、徳川夢声、中野重治、海野十三、伊藤整らの日記を読み講ずる)。
    ※   この本は、「終戦日記」というより、それをいくつか紹介した、いわば二次資料。が、今回の本誌特集の範型(雛型)ともなるものか。いま読んでいる最中です。

39  ドナルド・キーン 『日本人の戦争 作家の日記を読む』 角地幸男訳、文藝春秋、2009年 / 文春文庫、2011年
    ※  未見。キーン全集もありますが、相当の巻数。この本がまとまってていいでしょう。

    参考図書として、以下がありました。
『東京空襲  19人の証言』(講談社、昭和46年8月刊・有馬頼義編)
1.東京空襲を再現する / 松浦 総三/著
2.火の瞳 / 早乙女 勝元/著
3.さえぎられた光 / 豊田 正子/著
4.白痴 / 坂口 安吾/著
5.徽章と靴 / 小沢 信男/著
6.大火の夜 / 滝井 孝作/著
7.お妾横丁 / 網野 菊/著
8.色法師 / 野坂 昭如/著
9.炎の下 / 有馬 頼義/著
10.「絵の宿題」より / 関根 弘/著
11.炎える母 / 宗 左近/著
12.夢声戦争日記 / 徳川 夢声/著
13.東京空襲 / 一色 次郎/著
14.空襲撮影日記 / 石川 光陽/著
15.空襲下の銀座 / 邦枝 完二/著
16.東京焼尽(抄) / 内田 百間/著
17.灰の季節 / 野田 宇太郎/著
18.日本本土空襲 / 新名 丈夫/著
19.書かれざる東京大空襲 / 松浦 総三/著
20.靖国神社と戦災者 / 安田 武/著


   最後に、「終戦日記」(2・27付けアップ)を、再度、全編コピペしておきます。

1『芦田均日記』 岩波書店(全7巻)、なお戦前の部は柏書房(全5巻)で刊行。
主に記述はGHQ下での占領期である(当事者として史書を著すため、詳細な記録を残した)
2『石橋湛山日記 昭和20年~31年』(2巻組)、みすず書房 - 伊藤隆ほか編
3伊藤整 『太平洋戦争日記』 新潮社(全3巻) - 没後刊
4『入江相政日記』 朝日新聞社(全6巻)、朝日文庫(全12巻)- 没時まで書き続けた。
5内田百間 『東京焼尽』※ 中公文庫(改版2004年)
『百鬼園戦後日記』 小澤書店(上下) / 中公文庫(新版 全3巻)
6『海野十三敗戦日記』 橋本哲男編、中公文庫 - 初版は講談社、1971年
7大佛次郎 『終戦日記』 草思社 / 文春文庫(改訂版)。執筆当時の書簡・エッセイを増補
8『河井弥八日記 戦後篇1 昭和二十年~昭和二十二年』 信山社出版(全5巻)、2015年。尚友倶楽部ほか編
9木下道雄 『側近日誌』 文藝春秋 / 中公文庫(改訂版)。高橋紘編
10『木下杢太郎日記 第5巻 昭和16年~昭和20年』 岩波書店(全5巻)、1979~80年
11『木戸幸一日記』※ 東京大学出版会(全2巻) - 続編『木戸幸一日記 「東京裁判期」』
12清沢洌 『暗黒日記』 評論社 / ちくま学芸文庫(新版 全3巻)。橋川文三編・解説
13『最後の貴族院書記官長 小林次郎日記』尚友倶楽部史料調査室・今津敏晃編、芙蓉書房出版。昭和20年分のみ収録
14『重光葵手記』(正・続)、中央公論社(日記ではなく、終戦前後の覚書)。伊藤隆ほか編
15『島尾敏雄日記』 新潮社、2010年 - 「加計呂麻島敗戦日記」、「終戦後日記」
16『芹沢光治良 戦中戦後日記』 勉誠出版、2015年
17『高見順日記』、「全日記」は没後に勁草書房(全17巻)
      高見順 『敗戦日記』※ 文春文庫 / 中公文庫(新版2005年)
      高見順 『終戦日記』※ 文春文庫(続編)
18 高松宮宣仁親王 『高松宮日記』(全8巻)、中央公論社 - 大正10年から昭和22年まで記述。
19『徳川義寛終戦日記』 朝日新聞社。御厨貴・岩井克己監修
20 徳川夢声 『夢声戦争日記 昭和16-20年』※ 中央公論社(全5巻)、中公文庫(全7巻)
『夢声戦争日記 抄 敗戦の記』 中公文庫
『夢声戦中日記』 中公文庫 - 各・新編抜粋版
21徳富蘇峰 『終戦後日記 頑蘇夢物語』 講談社(全4巻) - 近年発見された。新版に講談社学術文庫(第1巻のみ)
22永井荷風 『断腸亭日乗』※ 岩波書店。「全集」全6巻・単行版で再刊
   『摘録 断腸亭日乗』 岩波文庫(上下)- 磯田光一編、多くの解説本が公刊
23中野重治 『敗戦前日記』 中央公論社 - 松下裕編・解説
24野口富士男 『海軍日記 最下級兵の記録』※ 文藝春秋(新版)
25穂積重遠 『終戦戦後日記 1945~50年』 大村敦志校訂、有斐閣
26『福永武彦戦後日記』 新潮社 - 池澤夏樹解説
27藤田信勝 『敗戦以後』※ リーダーズノート新書(新版)、2011年
28『古川ロッパ 昭和日記』(全4巻)、晶文社 - 大著、滝大作監修
29細川護貞 『細川日記』※ 中央公論社/中公文庫(改版・上下)
30宮武外骨 『外骨戦中日記』 河出書房新社、2016年。吉野孝雄編・解説
31武藤章 『比島から巣鴨へ』 中公文庫 - 巣鴨日記も含む
32『矢部貞治日記』(全4巻)、同刊行会編(読売新聞社、1974-75年)- 没時まで書き続けた。
33山田風太郎 『戦中派不戦日記』※ 講談社文庫、2002年(改版) / 角川文庫、2010年
  『戦中派虫けら日記』※ ちくま文庫、1998年 - 戦争前半部の日記、戦後編(小学館 全4巻)も没後刊
34『山本周五郎戦中日記』 角川春樹事務所、のちハルキ文庫
35『渡辺一夫敗戦日記』 博文館新社、二宮敬編・解説 - 前半部は『著作集(14)』(筑摩書房)に所収

関連文献
36山田風太郎 『同日同刻 太平洋戦争開戦の一日と終戦の十五日』 立風書房、1979年 / 文春文庫、1986年 / ちくま文庫、2006年
37紀田順一郎 『日記の虚実』 新潮選書、1988年 / ちくま文庫、1995年。永井荷風・伊藤整・古川ロッパら9名の日記を考察。
38野坂昭如 『「終戦日記」を読む』 朝日文庫、2010年。元版は〈NHK人間講座〉テキスト、2002年、日本放送協会出版、2005年
 (山田風太郎、高見順、大佛次郎、永井荷風、渡辺一夫、徳川夢声、中野重治、海野十三、伊藤整らの日記を読み講ずる)。
39ドナルド・キーン 『日本人の戦争 作家の日記を読む』 角地幸男訳、文藝春秋、2009年 / 文春文庫、2011年
 

群系ホームページへ飛べます。

 投稿者:管理人 iPad 2710  投稿日:2019年 3月15日(金)21時36分26秒
     根保孝栄さんのご投稿がありましたね(荻野さんのご文をお取り上げ)。根保さんは、その運営する「全国同人誌評掲示板」で毎回旺盛な投稿をされています。話題も豊富で感心しますね。
    https://6928.teacup.com/377612377612/bbs

   さて、今回ご紹介は、群系ホームページの新版(といっても、39号までの紹介でそれ以降はPCクラッシュで更新出来ていませんが)。実はこの“新版”、ネットの検索では出てきません。URLをいちいち打たなければなりませんでしたが、今回発見したのは、この掲示板からの転送で出すことが出来るのでした。今回管理人の編集手続きで、「群系ホームページ」を新版の方に替えておきました。この掲示板を一番下までスクロールして、そこの「群系ホームページへ」をクリックして下さい。(ま。この続きの更新をなるべく早くするようしたいです)。

   今日は、図書館に行って、次号(42号)の特集(「終戦日記」)の図書をコピー、また数冊を借りてきました。このご報告をしたいのですが、また次回に。
 

荻野央さんの観察眼は、さすが作家の目

 投稿者:根保孝・石塚邦男  投稿日:2019年 3月15日(金)04時32分57秒
編集済
  ・久しぶりに覗いたところ、荻野さんの電車のなかの若いママさんの子連れの姿を写したデッサン文章、感心しました。作家の目線ですね。何気なく書いた文章ですが、絵になってました。

・次作品楽しみにしてます。

http://6928.teacup.com/377612377612/bbs

 

若い母親たち

 投稿者:荻野央  投稿日:2019年 3月14日(木)11時50分8秒
編集済
  昨日、まったく偶然に、二十代で、少し茶髪と金髪の若いママたちを見かけました。一人目は始発電車で、ガラガラなのに電車好きらしい幼児を抱きかかえて車掌室の中を覗かせたりドア越しの駅の様子を子供に見せてあやしていました。次の駅までの時間彼女は、にこにこしながら、幼児に話しかけたりして立ちっぱなし。二番目のママさんは金髪ロングヘアの超ミニスカート。アップリカを抱きかかえてバスの後部ドアから乗りこみ、それ専用のシートにアップリカをくくりつけると、やはりと言いますかスマホへ。しかし左手はしっかりとアップリカを支えています。するとそこへ三人目の茶髪・黒いキャップ・マスクのママさんが乗りこんできました。慣れているのか手際よくアップリカをくくりつけ席を譲ってくれた乗客に丁寧に礼を述べて、二歳くらいの長男を座らせますが、なかなかアップリカの中の妹が気になるらしく、乗りだすので「レオちゃんだめよ、ちゃんと座って!」とママさんが注意。しかし彼はなかなかいうことを聞かない。真後ろに座っていた二番目のママさんが気がついて、やさしく背もたれに引き寄せました。その後立ちっぱなしのママさんもスマホに夢中、二番目のママさんは眠りこけましたが、左手はやはりしっかりとアップリカを支えています。子供達もいつしかスヤスヤ。

メディアがニュースに求めるのは「意外性」で、よくいう「犬が人を噛んでもニュースにならない。人が犬を噛むとニュースの価値となる」。昨今、ほぼ毎日のように、致死に至る幼児虐待のニュースには参りますが、ただそうした事件はたしかに「部分」であって、メディアの知らない我々の日常のなかでは「部分」ではあるにせよ、育児に格闘しているママさんがちゃんといるという、当たり前のことに思いをめぐらしました。
 

次号のご投稿、よろしく!

 投稿者:管理人 iPad 2542  投稿日:2019年 3月13日(水)20時50分56秒
編集済
     早くも、次号42号のお原稿、投稿された方がいます(20p分)。また、お電話で締切いつまで、の問い合わせもありました。しばらく休筆していた方が今度は書きます、とのご通信もありました。本誌の場合、毎度同じ頃の原稿募集・締切なので、皆さんもご用意されているのですね。もちろん自由論考も歓迎です。

   肝心の特集は、先週3月7日のこの欄で表明のように、以下となります。
     Ⅰ  《8・15の青い空》     2~4ページ程度
    Ⅱ   戦後の文学(昭和20年代)    2~10ページ程度(それ以上も可)

    締切は、41号編集後記にあるよう、4月末ですが、遅れる方はご通信下さい。どちらか一つでも、二つでもよろしいです。Ⅰ に絡めて、Ⅱ で敷衍されて詳しい作品論・作家論、展開されるのもいいですね。(発行は6月下旬、合評会は9月頃予定)。

    特集アピール文と、皆さんへのアンケートは、遅くとも日曜日までにはお送りの予定です(Ⅰ の「終戦日記」は土倉さんが内田百閒の「東京焼盡」や、谷崎の「疎開日記」などをいま読んでおられるとのことですが、ご投稿のスタイルとしては、その作家の日記のあらましと、関心を抱いた点などをまとめていただくといいです(2~4pですが、多少長くなってもいいかと)。
   担当作家、政治家・官僚などの名前をアンケートの返信でお応え下さい。回答が一定集まった時点でこの板で公表の予定です(遅くとも今月末までには)。
  ※  「終戦日記」の資料は、この板、2月27日(水)分に表示してあります。出来たら、1~46までのこのリストをコピペして、A4で二枚にプリントされると参照するのに便利ですよ(むろん、これ以外の「終戦日記」もあるようです)。
    https://8614.teacup.com/snagano/bbs?page=2&

   この特集は充実したものになれば、平成の次の時代という時期柄、話題になるのでは、と思っています。
 

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