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最近の職場での議題。
「浦島太郎の物語は何を言いたいのか」
私が振った話なのですが、あらすじはこう。
亀が虐められていた。
太郎は亀を助けた。
御礼に龍宮城へ連れていってもらった。
ご満悦になり、飽きて帰る時乙姫からたまて箱を貰った。
地上に帰ると数百年が経っており、あまりのかわりように、たまて箱にすがってあけたらおじいさんになった。
・亀は助けて貰って御礼はしたかったのは、良しとしよう。
乙姫は太郎に帰って欲しくなく、開けるなといい、玉手箱を渡した。
玉手箱には数百年の太郎の命が入っていたのだろう。
ここで浮かぶ考えはいくらでもある。
例えば14時代の奥様テレビのような荒れ狂う嫉妬から。
龍宮城の掟。
乙姫は地上の状態を知っていた。etc
子供向けのお伽話にしてはオチがない。
古事記などの書物に載っていたらしい浦島伝説は何を言いたかったのだろう?
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