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  1. パソコンクラッシュ(>_<)(6)
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布施田哲也氏の『カズオ・イシグロの「もののあわれについて」』を読んで

 投稿者:荻野央  投稿日:2018年 1月20日(土)09時05分26秒
編集済
  ノーベル文学賞にイシグロ氏が受賞されたときはびっくりした。氏の名前は知っていたが作品は読んでいない。ただニュースによると「日本的な」ものについて比較的敏感である、と言ったようなコメントがあったし、各国メディアのインタビューに答える氏の受賞の言葉から「日本人的な」印象を受けた。幼くしてイギリスに移住しておられるから、やはり「イギリス的な」ものによる感化は大きいはずだろうが、ただ見ていて「外国人的な」印象は薄いと感じた。
“もののあわれ”には唐木順三その他数多くの批評家の議論はあると思うが、現代で”もののあわれ”についてどのような議論があるのかに、興味がある。小林秀雄の時代から下って平成の今、”もののあわれ”に代表される「日本人的に日本的なものに感応する」精神のかたちは果たして残っているのかと疑いもする。
俳句・陶器・日本画・茶道・華道などはいかにも「日本的」に見え”もののあわれ”が潜在しているかのように推察されるけれども、実際はどうなのだろう。小林秀雄が生きていた時代と異なる感応の形式になっているのかもしれない。

世はデジタル。アナログは「郷愁的な対象」以外は放逐された。ビニール栽培に代表される農作物の技術革新は「旬の味」という「日本的な」感性を滅ぼし、年がら年中、林檎と蜜柑は食える時代だ。気象以外に四季の変化はあるのか。AIは寿司職人の伝統を見事に模写していくに違いない。こんなことを言うときりがないけれども、黄金の月の出現に思わず無言になって見入る、ということについて「日本人的な」と制限するような形容は今は薄いのではないかとも思う。失うのではないか?と作者は懸念されているが、昨今の日本人よりも日本的な外国人の増大がそれを裏付けるようでも、存外、アナログ文化をこよなく愛する日本人が「まだ」いるようだから、大丈夫ではないか。また、黄金の月に見とれる外国人の心性と日本人の心性とどこに違いがあるのかなとも思う。美しいものは美しい。日本人とても、真夜中の月に吠える狼男と同じくらいに黒猫の出没は怖いのだ。
日本人は彼の受賞の言葉と対応の仕方に、アナログ的に、多いに反応したことだろうと思った。
カズオ・イシグロ氏の小説が読みたくなりました。
 
 

携帯、出てきました!

 投稿者:管理人 iPad 589  投稿日:2018年 1月19日(金)17時11分22秒
編集済
     個人的なことばかりですが、なくしたと思っていた携帯(スマホ)が出てきました(見つかりました)。狭い居宅のどこに?、ですが、キッチンにあるテーブルからでした。ふだん、コンビニの袋やら、ティッシュやらで隠れていたとことでしたが、まあ迷子の我が子が見つかったという感じです。
   実は、遺失物として、交番にも届け出をしたし、何よりsoftbankのショップ(新宿)にも出かけ、廃棄処分にし、新規に携帯を契約しようかとまでしたところでした(むろん、警察にもsoftobankにも遺失物届け出は出ていないということでした)。
    新しい携帯を契約しようとしていたところ、幸いにも(不幸にもかな?)、新規の携帯が思った以上に高額の月契約だったので、検討します、にしておいたのが良かったのでした。iPadがある以上、スマホのネット検索以下の機能は不要で、ガラケー携帯に戻そうとしたところ、当方はiPadとスマホの特約セットだったので、電波契約をiPad単独にしてガラケーにしても、二、三千円やすくなるだけ、ということでした(当方は、二つの契約でsoftobankから振り落とされています。一つはソフトバンクモバイルという名目で、月一万五千円ほど、もう一つはソフトバンクの名目で一万円ほど、です。前者はスマホとiPad、またiPadの月額月賦代金、後者はNTT フレッツ光をやめて電話とパソコンのネット代金をsoftobankにしたいわば、ネット代です)。
   というわけで、新規契約検討中に、我が子が出てきたわけで、まあ当分この子を使います(ま、電話代かからないようにあまりスマホから電話しないことだそうです)。

    いまそのスマホを充電中ですが、0%だったのが、やっと20%になったばかりで、まだ使用できません(もう、働きが悪いのに、メシだけよく食う子で。一日あまり使わなくても、電池消費が早く、半分になってしまう。iPadはものすごくよく働くのに、電池消費はそのわりに少ない)。

                                     ◯

    ところでこの板には全く不要な報告ですが、この二、三日、当方は我が家の系図作成をしていました。旧pcのデータを見ていくうちに、数年前作りかけの父方の系図が出てきました。これはExcelで作成したもので、五代くらい前のひいおじいさんからの年譜です。ちょうど親戚からの年賀状がきていたので、その作成したものを、それら従兄弟たちに送って訂正方を頼みました。もうだいぶ会わないし、連絡もとっていないいとこにはためらいがありましたが、いまやらないと、もう一生ないと思って送りました。
     作り方を思い出しながら(エクセルの箱に、縦に文字入力するにはどうしたっけなど)、ついでに母方の系図も作成、全部でA4で四枚ほどになりました。
     生没年も、わかるところは添え書きし、不明なところは、従兄弟たちに聞いておきました(当方は、一応長男の系列なので、仏壇にあった位牌からそれらは前に控えておいたのでした。ーいまそれらは弟宅にあるが)。
    ま、パソコンは趣味でしたので、ついでの効用です。
    ちなみに、少年の頃はプラモデル作りに没頭していましたが、最近零戦のモデルが発売されたようです。これはなんと金属製で、プロペラも回るし、翼も可動できるようです。当方が戦争文学に興じ得たのは、この時期のプラモデル作成の影響もありましょうね(その他、隼も作り、グラマンやムスタングなど敵国のも作りました。戦艦では大和、武蔵、長門など)。この歳になって、プラモデルなど作れましょうかね。
      https://m.youtube.com/watch?list=PL0KKKLNhBl71ktC5PuHc4J1dGIzvxpUVz&v=y9P5o8KcaqI
  
 

彌生美術館・新宿バー「風紋」行き

 投稿者:管理人 デスクトップ 559  投稿日:2018年 1月19日(金)12時32分34秒
編集済
   何度も、旧投稿アップで恐縮ですが、野口存彌さんなど同人とお出かけの記録です。39号の〈野口存彌年譜)にもあるものです。

       〇

投稿者:管理人 投稿日:2012年 1月20日(金)19時00分

 先日、同人たちと、東京大学安田講堂を通って、弥生門から出て、その目の前の弥生美術館へ行きました。植木金矢(1921-)といういまも現役で活躍中の挿絵画家の作品を堪能しました。昔の貸本屋の本や雑誌『痛快ブック』連載の「風雲鞍馬秘帳」初め、「風小僧」「三日月天狗」「おりつる剣士」「大忠臣蔵」など雑誌読み物の挿絵は、どこかで見たような? そうそう、これらは往時の時代劇のヒーローたちの似せ絵でもあったのです。片岡千恵蔵・市川歌右衛門両御大初め、大友柳太朗、中村錦之助、大川橋蔵、東千代之介、美空ひばりなど、がそのままかっこいい姿で描かれてありました。でもなんといってもこの頃の定番人気は通称「あらかん」こと嵐寛壽郎で、演ずるはもちろん「鞍馬天狗」でしょう(当時、めんこなどにもそれらスターの顔が載っていたが、当方は嵐カンやチエゾウのよさがわからなかった(当時は大友柳太朗のファンだった)。しかし年齢がいくと山形勲や進藤英太郎、月形龍之介、そして後に「人間の条件」で梶をいじめる憲兵隊長をやった安部徹や、黒沢明「生きる」の中村伸郎が最高にいいと思うようになりました)。

 さて、特集の挿絵画家・植木金矢以外に常設展示の、昔の少女雑誌やその作家・画家なども展示してありましたし、隣の竹久夢二のところも、見所がおおく、1時間ちょっとですむだろうと思ったのは間違いでした。

 夕方、池之端のほうへ降りていくと、15分くらいでしのばずの池(不忍池)へ出ましたので、提案して、東天紅(上野本店)で食事をすることにしました。7階から見えるビューは最高で、しのばずの池の向こうは案外きらびやか高層ビルとその光が美しく、建築中のスカイツリーも見えました。まるで、上海へ来たみたい。そう思えたのは天下泰平(>_<)。
 (ちなみに、小生大学受験時代からこの東天紅を上野のほうからよく眺めていました。昔は隣にホテル市松があって、そこから、無縁坂が東大の吉岡門まで続いていたのでした。小生は、鷗外「雁」の舞台であったその坂を何度か行き来しました。医学生岡田の散歩道でしたね。反対の高い土塀が続くのは岩崎の屋敷だった)。
*ちなみに、後に、さだまさしが「無縁坂」という歌をつくりましたが、あれはあれ(さだファンではありますが、イメージがガクンと違う。「飛梅」他、彼の〝人想い〟ソングはいい♪)。


 さらに、新宿へ行って、三丁目のバー「風紋」に入りましたが、まあ。ここは昔の文士の集まり場所だったのですねえ。同人たちとママとの話も盛り上がりましたが、購入した『風紋の三十年』というアルバム回想によると、太宰治以外に、井伏鱒二、亀井勝一郎、野原一夫や山岸外史など、太宰治周辺の人も来ていたようだし(菊田義孝さんも)、なかには佐々木基一という「近代文学」の批評家(卒論いらいファン)や、戦争文学研究の安田武、映画監督の浦山桐郎(「キューポラのある町」)など、好きな文化人が出ていたので、後からも感激でした。

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日本語の音感遊び

 投稿者:管理人 デスクトップ312  投稿日:2018年 1月17日(水)12時55分10秒
編集済
   寒いですね。雨もよいで外にも行けず旧パソコンのデータを見ていたら、以前投稿した原稿が出てきました。暇つぶしなのでしょうか(今よりは忙しかったはずですが)、こんな言葉遊びをしていたのですね。iPadがない以前はこういうこともしていたのでした(ま、いまも似たようなことしているか)。
                                             投稿日:2008年 9月14日(日)11時55分 多少改稿

  ま、39号のご感想もよろしく。

       〇

 気が向いて、日本語の音感のイメージから、詩(みたいなもの)を書いてみました。
音読すればよりおもしろい語感が響くと思いますよ。いかが?

日本語の音感


・カ行の音は乾燥して、きつい感じ
からから かさかさ かわいて きしむ
木靴きつく きゅうくつ こまるくま
かきのき きむち くるみのき
けんけん こきじの けうとい声


・サ行の音はさわやか、すがすがしい
そらに さんさん サンシャイン さわの そよかぜ さくらそう
さらさら すすしげ せせらぎ流る  しじまにしみる せみのこえ
すすき さわさわ しゅうふう(秋風)しみる  すぎゆく 星霜世相
聖夜の さんびか しめやかに そぞろに すずのね サンタ来るーす


・タ行はタッタ、とっと、立ち去る感じ
とうちゃん とんだ ところで とちって てにてに てあせ
とちどち とんとん てびょうし ところてん
たらたら とろとろ てらてら とまどい ついに 立ち去る

・ナ行の音はのろのろ、たるい感じ
名前 名乗れ にやり ぬらり のらり
のそっと ぬけでる ぬすっと ぬけぬけ
ネコ 寝る 練る 練馬 ノルマ 海苔巻き ねっとり なめくじ
のたりのたり のうのう のほほん のぼけた のうがき のたれじに

・ハ行の音は笑いの原形
はなから はなみず はなたれる はあくしょん ははは ひひひ ふふふ へへへ ほほほ

・バ行の音はきたない、とんだ目に遭う感じ
ばばあ ばっちい びびる びんぼう ぶつかる ぶた  ばぎゅーん
べー べろべろ べっとり ベアトリーチェ ボトン ぼろぼろ ぼったくり

・パ行の音は幼児の言葉
パパ ぴー ぴよぴよ プー ぷくぷく ぺったんこ ぺろぺろ ぽろり ぽにょ

・マ行の音はみるにみかねる、という感じ
むずかる 息子 みっともない 身内も みるにみかね みもよもない
むりを むちゅうに むなしい もうしわけ むやみに めにつく もっともだ

ガ行の音は怪獣の名前
ガメラ キドラ ギャオス グズラ ゲジラ ゲルニカ ゴジラ ゴメス ごったがえす

・ザ行の音は不気味で、不正な感じ
ざあざあ ざわざわ ざわめき ざくりと じわれ じしん ぞろりと ざるそば
ずるり ずらかる ずいぶん ずるい じれったい じむ ぜんぶ ぞんざい ぜひもない

・ダ行の音は、弾を撃つ感じ
ダダダっ 打撃 でこぼこ どぼん 惰性で だらだら づるづる だめおし どすっこい

・ア行の音は、人の声の原型
あ、いい、うん、えっ、おっ
ああ いえば ううんと いなみ ええーと いいかえし おおと うめいて うなずく

・ヤ行はいやな感じから気持ちよい感じへ
やな 夜(世)は 宵から やけ酒 よっこらしょ やっぱり 酔うのは よい気持ち
余計な よそごと やめにして ゆったり 湯に入る やれやれと
ゆかいな 世のなか 夢にみて 湯冷めせぬうち よいこらしょ

・ラ行は、ろれつがまわらない感じ
ラッパ 老人 廊下で 弄して 牢屋入り
留守に リスは ルンルン ロンドを 乱舞
らんらん りんりん るんるん れんれん ロンロン(吉祥寺駅地下街)

                                 おそまつ!

http://9301.teacup.com/douzinnnzassi/bbs/2001

 

市原礼子さんの「野口在禰『詩的近代の生成』」の論考を読んで

 投稿者:荻野央  投稿日:2018年 1月15日(月)11時35分28秒
編集済
  私の致命的な欠点は日本文学史を鳥瞰する視点の欠如である。どうしてか、文学史の本を買って読んでもなかなか上手く理解できていない。以前にこの掲示板で書いたように「群系」の論考で勉強させてもらっている。

今回の市原さんのコンパクトな近代詩の「生成」の論評に思わずページは早く繰られた。野口論考を軸に、新体詩運動がどのような命運をたどって行ったかがよく判った。詩を書いているのに、わたしはあまり知っていない。ようやく戦後詩くらいなものだが、これとてもあまり判っていない。
間島さんの国木田独歩の詩も、まさに私の無知が啓かれたということで、独歩の詩作はまったく知らないことであった。氏の論考で興味が湧いた。

後段の「薔薇」にまつわる議論も興味深いもので、私は正岡子規について書いておきながらこれは迂闊なことだった。個人的な意見では、私は薔薇よりも「より薔薇のような」牡丹が好きだが、そのせいか薔薇と子規の関係が失せたというべきなのかもしれない。勉強になりました。

 

目の手術の実際

 投稿者:管理人 iPad 985  投稿日:2018年 1月14日(日)14時34分41秒
編集済
     いろいろお便りのご投稿、ありがとうございます。食事後、やはり書くことがあったのでさらにご披露しますね。当方ならではのことですので、どうぞご参考下さい。
    手術はいろいろ受けてきた身ですが、ほとんどは全身麻酔。手術中は意識がありません。でも、この目の手術は部分麻酔(点眼で)。意識はしっかりしているどころか、時折先生の言う、「上向いて下さい」「真ん中を見据えて」のオーダー通りにせねばなりません。ま、それ自体は嫌でありませんが、一番きついのは真ん中見て、強い光を当てられることですね。眩しいどころではありません。それに何度も注がれる水。ま、涙的な溶液でしょうが、痛くはないのですが、不快ではあります。
    実は、目の手術はこれで三回め。昨年5月に翼状片切除、というのをやったのでした。これは白目のところに、糸状のもの(翼状片という)が付いているもので、これを剥がし取らないと、白内障の手術は出来ないというので、先行的にその摘出術を受けていたのです。ま、今思えばこれが一番辛かったですね。

    で今回こそは、前回の左目の時に経験したことをもう一度しっかり味わって、後でレポートできるようにしたいという意気込みで、手術に応じたのでした。実際、手術などというものは決して楽しいものでも快楽があるものでもありませんが、当方はこう考えました。こういう手術の経験は昔の人はたとえ関白でも大将でもあじわうことが出来なかった。万葉の人も、平安王朝の人も(ともに小生が憧れる時代の人たちですが)体験しえなかった。格別ロマンなどもない現代ではありますが、今日だから、それも先進国・福祉国家日本にいたからこそ、経験出来ることなのだ、健康な不自由のない若い人には味わえない世界に自分はいま、先入できる、と。
    目は空いて意識はあるのですから、前回味わった、あの万華鏡のような光の世界を、手術の手順とともに確認したい、こういう意気込みでした。さて、まず車椅子から降りて、床屋のような手術台の椅子に深く腰掛けます。周りには医者、助手、看護師ら5人くらいがいます。今回手術しない左目には大きく布が被されます。手術する右目には、まず半面の顔にまるでぶっかけるかのように、消毒のイソジンが掛けられます。それを拭いたら、右目だけの穴がある布をやはり被せられます。同時並行的に、右手の甲に生理食塩水をつなぐ針を刺します。これは万が一、血圧低下など不具合が起こったら直ちに薬液をながせるようにするため。さらに上腕には血圧計の布が巻かれます。術中、一定の時刻ごとに測るため収縮します。そして、手術する右目は開いた状態に上下から固定されます。この状態はいわば拘束の極みで、逃れようもありません。ここでこれが嫌だという意識を持つと終わりですから、努めて平常心を保ちます。手術経験の多い小生はこういう場合、そのままそれを観察しようという意識ですから、脈も乱れません(血圧計が、脈も測っていて、その規則的な音が聞こえています)。どうしてこう平常心でいられるのかというと、一言、信頼しているからですね(だから不信の医療者には任せられない)。

    さて手術の手順ですが、術者のドクターは通常患者の頭部から手術をするそうです。ですから右目の虹彩に入れるメスは上部からとなります。現代では、ほんとに小さな切開で済むそうで、傷創が小さいから治りも早いそうです(だから、そのまま日帰りの患者も多い。小生は一泊入院)。そしてその次、中の水晶体を抜去するために超音波でそれを崩します。時にレーザーを使うこともiPadで調べるとありましたが、先生は超音波で崩せなかったら、メスで掻き出すと言ってました。 小生のは手術の難易度が最高クラスで、「白内障の極致」と言われていました。ま、このことは前のドクターも嫌味たっぷりに、「だから上手くいかなくてもこっちの責任じゃないからね」などと言ってたので、この先生は忌避したのでした(そのほか普段の態度も上から目線で最悪だった)。
    確かに加齢に加えて、透析35年だからさもありなん、とこっちも認識、構えて手術に向かったのですが、実際はこの抜去が思いのほか上手くいって(これは助手の先生も驚いたそう)、これも先生の腕の一つでしょう。そして、「レンズ下さい」の声で、工場で製造のアクリル製の水晶体をいれます。この時レンズには固定のための金具?みたいなものが両端に付いていて、また入れる際には小さく折り畳んで中で開くようにするそうです。
    これらは、iPadの検索で出て来る知識で、実際術中の動画もそれぞれのサイトでありますが、それらはむろん、外から映したもので、患者の被験者的な位置からの映像はむろん、ありません。
   ※ この文は途中です。この後、実際の手術の最中の視野の様子を実況中継したかったのですが、やはりその光の万華鏡の中身は時間軸とともには形容し難くて、そのままになってしまいました。失礼しました。
 

明るい世界

 投稿者:間島康子  投稿日:2018年 1月14日(日)12時20分39秒
  永野さん 目の手術が無事お済みでよかったですね。
すでにお書きのように、色々なことが晴れ晴れとしてきたことでしょう。
病気とまではいかなくても、人間の体は本当に微妙で、ちょっとした
かすり傷なようなものでもそれが治るまでは煩わしいものですね。
腰の痛みも何とかとれるといいですね。
 

人の生活で不可欠のこと

 投稿者:管理人 iPad 946  投稿日:2018年 1月14日(日)10時16分0秒
編集済
      裸眼で見えるというのはほんとうに重宝です。だいぶ以前、コンタクトを使っていた時がありましたが、目にレンズを着けるのも手間だったし、使用後は煮沸消毒をその都度しなければならなかった(今では使い捨てが主流かもしれませんが、80年代のことです)。で、やはりそのうち、消毒を手抜きしたかどうかで、使わなくてなってしまいました。
    近眼がひどい上に乱視も重なって、眼鏡はかなり度の強いレンズのものになっていました(小生の二重三重の渦まいたど近眼メガネ、覚えていますか)。それでも視力は0、3くらいで、だから映画も見ないし、テレビもわざわざその近くまで行かねばならないので、それほど見ることもなくなっていたのでした。
    ところが今回の施術で、視力は0、7まで回復。1、0まではいきませんが、これで十分日常生活はOKです。 目は一日起きている間使うのでこの恩恵ははかりしれません。

    この目の恩恵からちょっと考えてみたのですが、目以外で小生の日常、一日24時間で何を最も使用しているか、思いめぐらしてみると、一番はまず、いまこの文を綴って投稿も出来るiPadですね。この効用ははかりしれず、朝起きた直後から時刻を確認、天気予報も見て、Yahoo! でニュースを確認、さらにこの掲示板(と関東の掲示板)他を見て、一日が始まります。電車の中でも、病院のベッドの上でも、帰宅の時でも検索しています。iPadは欠かせませんね(ま、車内でスマホにむちゅうの人たちと同様ですが、あんなに小さな画面ではありませんし、使い勝手も、iPadの方がはるかに使いやすいです。ま、電話だけはできませんが)。若い人などは電話も不可欠だからでしょうが、料金から言っても、小生はスマホ不要論者です。当方のiPadは通常のWi-Fiだけでなく、4Gという電波も使える機種なので、外出先のWi-Fiのないところでも使えます(少し高くなりますが、ポケットWi-Fiを持ち歩かなかくて済みますし、充電忘れということもありません)。4GのあるセルラーモデルのiPad、これは小生のように、3台目にまでなっているへヴィーuserだから得た知見です(新たにタブレットご購入の人はぜひ、4G電波も使える機種を)。
    もちろんメールも自由で、word・画像の添付も、PDFも使えるので、群系の原稿受入・印刷所への転送もデスクトップでなく、iPadにしていただきましたね(デスクトップは、名前の通りデスクに向かわねばなりません。寝ながらや、外出先では使えません。唯一の利点はプリンターと繋がって印刷ができることですね。でも設定すれば、iPadからも印刷は出来ます)。ノートパソコンほど重くもないし、カバンにいつも入れて持ち歩いています(最近、ノートパソコンを購入したけれど、最薄の高級機種でもiPadの倍の重さはあるし、何よりも文字入力にキーボードを使う。iPadは入力の際それが出て来るので、不要もいいところ。またノートはパソコンなので指で画面入力は普通出来ない。また、パソコン初心者には使いづらい。iPadはほとんど感覚で使えるので、誰にでも便利)。さらに写真や動画も撮れる。それも精彩な画面で。これをそのままYou tubeにアップすることも出来ます。
    革命、というべきほど、当方の私生活に便益を与えています。考えてみれば、白内障の手術も、その手立てをiPadで検索したのだし、ドクターも女子医大の診療担当を検索して決めて、その診察日に伺ったのだし。その他、最近では、ちょっと思いついたものも検索、必要な物品があれば、Amazonで購入しています。
    この効用も大きいもので、必要な本も、日常品も購入しています。イヤフォンの無線版・bluetoothも、浄水器・三菱クリンスイも、ネット購入。健康な食生活のため、ダイエーはあまり売っていないオリーブオイル(extra. Vergin)も購入しました。 透析中はヒマなので、それこそ、昔のテレビや映画などの動画以外に、健康関係のサイトもよく見て、いまや食べ物には何がいいか、医者並み?の知識です。

    二番目に効用があるのは電動自転車です。杉並に住んでいた頃は、井の頭線・富士見ヶ丘まで五分でしたので、自転車など不要でしたが、いまの居宅は駅まで歩いて20分以上なので、自転車は大いに助かります。以前船橋に住んでいた頃はミニバイクを使っていた時もありましたが、あれは免許も必要、ヘルメットも着用義務、ガソリンもいるし、何より置き場所も不便で、いまは電動自電車が最適です。これは正しくは電動アシストというように、基本は自分で漕ぐことです。だから健康にもよく、坂道や長い距離の時は重宝です。これも、生活に取り入れると、活動範囲が広がりますよ。
 

眼が見えるって大事なこと

 投稿者:土倉ヒロ子  投稿日:2018年 1月14日(日)09時25分2秒
   永野さん、白内障の手術が無事に終わってよかったですね。歳をとると様々な身体のトラブルが発生してきますが、眼が悪くても歯が悪くても腰が痛くても辛いことです。
 脊柱管の手術は2、3週間はかかるとおもいますが、整形外科の先生ならよくやる手術のようですから安心して受けられたらよろしいかと思います。ただ、1週間くらいは動けないと思いますのでつらいかもしれません。

 では2月の合評会でお会いしましょう。ご自愛ください。
 

目がよく見える人生

 投稿者:管理人 iPad 933。  投稿日:2018年 1月14日(日)09時00分24秒
編集済
     両目とも視野が回復して、日々充実した時を過ごせている。自転車に乗っても前がよく見えるし、スマホを遺失して時間を見られなくとも駅の時計を見ることが出来る。本が読めるようになったし(前は、活字を推測しながらだったから、時間がだいぶかかった)。テレビも見るようになった(前は人の顔がはっきり見えず、下に出るキャプションの文字は画面に近づかなくては読めなかった)。
    メガネをかけなくて済むようになったことは大きい。朝起きて洗面に起き上がるとき、枕元のメガネを探さないで済むようになった。服を着るときメガネを外さずにすむ。汚い話だが、トイレで用を足したとき自分の便の状態を視認することが出来る(前はもちろん、すぐに流していた)。透析室の技師さんや看護師さんの顔が見えるようになった(前は声や全体の姿格好から誰と判断していた)。

   白内障の手術は、白濁した水晶体を抜去して、人工のレンズ(主にアクリル製)を入れるのだが、その際、焦点を遠くに据えるか、近くにするか事前に相談がある。大抵の人は近くの30センチくらいがよく見えるようにするらしく、小生もそれにしてもらった。水晶体は極度の近眼で膨らんでいたようだったが、新しい水晶体は焦点が計算されたレンズなので、近眼も(乱視も)解消されるのである。
    回春、という言葉はこういう時に使えるか分からないが、いわば青年時に戻ったわけで、この悦びは大きい。
    自転車が直って軽快になったことも併せて、遠い道のりも寒さもなんのこともない。先日、図書館へ行くのにバスも使わず、この電動自転車だけで往復できたのも嬉しかった。
    後は腰痛ですな。ロキソニンでごまかしているけど、それが効かない時の痛みは、苦しい。これがなおれば、本当の回春。
 

群系39号の作品評を!

 投稿者:管理人 iPad 698  投稿日:2018年 1月12日(金)12時19分47秒
編集済
      あ、佐藤文行さま、ありがとうございます。
    おかげで、右目も大成功で、今日の青空、裸眼でしみじみベランダから見渡せました。
とにかく、大事なのは医療にかかることですね。それも信頼できる、いいドクターを見つけて(荒川先生、どうもありがとうございました)。
    あとは、腰痛。整形外科ですね。こちらも、iPadで、診療担当調べ、いい先生を見つけています。

                                 ◯

     さて、個人的な投稿も歓迎ですが、そろそろ、39号の掲載作品についてご意見下さい。当方も目がよくなって、手術も終わった透析中に、三つほど読みました。2月25日の合評会目指して、議論いろいろあげましょう。



    ※  文芸評論家・井口時男氏の俳句について述べてみました。

http://9301.teacup.com/douzinnnzassi/bbs/2000

 

とかった!

 投稿者:佐藤文行  投稿日:2018年 1月11日(木)11時45分59秒
  僕も経験者ですが、旨くいって何よりですね。

http://snow-man.com/

 

無事、終了しました。

 投稿者:管理人 iPad 463  投稿日:2018年 1月10日(水)13時59分51秒
編集済
      今日は右目の手術。
    昨日からそわそわ。
じつは目のことよりも、腰痛の処置。
前回もそうだったが、同じ姿勢をずっとしていると、どうにも腰の痛さがたまらない。
30分ならまだ何とかなろうが、今回は難手術になりそうと先生の仰せだったので、一時間以上とみて、そのための準備を患者なりにしていたのだった。すなわち、痛みどめのロキソニンを事前に服用すること。これは市販のやつだが、
一日二錠まで。作用時間は七時間とあるので、朝九時に服用すれば、一時過ぎからの手術の間、効いているなと計らって。さらに、バンテリンという貼り薬も家で事前に貼って、さあ、出発、となった。
   さて、実際はとなると、手術はてきぱきすすみ、「レンズ下さい」の先生の声。え、もう水晶体は崩したの、超音波だけで取れたのかな、と思っていると、「永野さん、終わりましたよ」ーとの掛け声。
    結局、正味30分程度で、腰の痛みもこれから、という前に終わったのでした。
    問題は明日、このガーゼ包帯が取れた時ですね。
    以上、ご報告まで!
             写真はiPadでの自撮り。下は前回、12/13の時の。
            (今日の手術は、予定より一時間早めに始まりました)。
             ちなみに、スマホはまだ見つかりません。退院してから、善後策考えます。
 

スマホ紛失か?

 投稿者:管理人 iPad 251  投稿日:2018年 1月 8日(月)20時19分30秒
編集済
     まずい!どうやら携帯(スマホ)を紛失したらしい。

    てっきり、いつものカバンの中にあると思っていたがない。時折入れるズボンの後ろポケットにもない。部屋のどこかにあるはずだと思って、固定からかけてみたが、固定電話からの発信音はきこえるものの、携帯が鳴っている様子は、部屋からはない。ヤバイっ!
    ま、といっても日常の殆どがiPadなので、携帯がない不便は少ない。いますぐどうということはない。むしろこれを機に、スマホを辞めて、素のPHSか、ガラ携帯にしたいものだ。しかし、やはり紛失したままでいいわけないので、この雨のなか、錦糸町のヨドバシに出かけた。携帯売り場の、SoftBank に行ったはいいが、まず人が多くて待たされ、さらに、紛失の応対はここではない、という(専用の店へ行ってくれ、と)。実に埒のあかない対応で、行き損、ではあった。

    iPadで、「携帯を紛失した場合」を検索すると、なんとGPS で居場所を検索出来る、とあった。しかし、これはただではなく、登録が必要とある。面倒だがやっていくうちに、例のように、メルアドとパスワード、さらに、クレジットカードの情報まで聞いてくる。これらはiPadにinputしてあるので、そのまま入れて行くと、最後にエラーメッセージが出てしまった。今日はもうやる気がしなくて、おしまいとなりました。

    だいたいスマホは使い勝手が悪く、大きさも携帯とあるわりには大きく。重さもズシリ。iPadの方がはるかに使い勝手がよく、なくすこともない(一定の大きさがあるもん)。

    さて明後日は右目の手術。
    ちょうど今、若い女性から、頑張って下さい、と年賀状代わりメールがこのiPadに着信(スマホにではない)。
   イエィー、頑張りますとも。
 

『平成細雪」を観る

 投稿者:土倉ヒロ子  投稿日:2018年 1月 8日(月)19時33分6秒
   昨夜、午後10時「平成細雪」は放映された。わたしの心に刻まれているのは勿論、谷崎の原作なのだが、映画では市川崑監督の作品である。市川「細雪」は長女鶴子は岸恵子、次女は佐久間良子、三女は吉永小百合、四女は古手川裕子?だったか・・・
 市川崑は映像にこる監督だから、薪岡家本家の船場の旧家の陰影がよく表現されていたと思う。
 さて、「平成細雪」だ。あまり期待しないで観たのだが、けっこう楽しめた。時代を平成初期のバブル崩壊以降に移している。ストーリー展開はほぼ原作に忠実。問題は四人姉妹のキャスティングなにだ。長女は中山美穂、次女は高岡早紀三女は伊藤歩、四女は中村ゆり。
 中山美穂はかってのアイドル歌手。高岡はユニークな役柄もこなすひと。三女、四女は初めて観た。テレビ育ちの女優というのは上流社会の女性を演じるには無理がありそうな、そんな気がする。脚本は岸田國士戯曲賞などを受賞している蓬莱竜太。この脚本は良くできていた。彼は、どんどん良いホンを書くだろう。劇団「モダンスイマーズ」座付作家というから、劇の方も観てみたいと思う。全4回の連ドラですから、まだの方は来週日曜日10時にご覧になってみてください。新年に『細雪』について語るのは楽しい時間になるのでは・・・
 

永野氏の「野口存禰『家族と言う他者と漱石』」を読んで

 投稿者:荻野央  投稿日:2018年 1月 8日(月)07時36分52秒
編集済
  私は「道草」を読んでいないので感想を述べるには資格が無いのですが、永野さんの論考を読んでいて、2016.9月にNHKで放映された「漱石の妻」のことを思い浮かべました。漱石と妻の鏡子、義父の塩原との悲しいやり取り、英国帰りの漱石の半狂気、危うく死ぬところであった修善寺の大吐血、死からの生還と穏やかな漱石夫婦の結末はとても印象に残るドラマでした。

―あなたの「坊ちゃん」に出てくるキヨ、って私のことですよね?
―さあ、どうかな。
―そうじゃないんですか?
―君は変な人だねえ。そう思うのならそういう風にしておこう。
と穏やかな顔で言う漱石と、にこにこしている妻。最後のシーンはなかなか良かったです。

このドラマにはほかに見どころが幾つかありますが、途中で「坑夫」と「文鳥」が題材に登場するシーンがあって、「文鳥」(私は「永日小品」とこの小説が大好きです)の私の解釈が中っていたのでにんまりしました。
それはともかく、一連の、妻、鏡子とのやりとりでは「家族と言う他者性」はまるでドラマには無かったように感じられました。少し違って妻、境子が徹底して自分に”対抗してくる”存在として感じ受ける漱石の自画像があったように思いました。原作と映画では違うようです。
 

「アイスクリームの歌」

 投稿者:管理人 iPad 049  投稿日:2018年 1月 7日(日)14時22分2秒
編集済
     ごめんなさい。大人のこの板の読者には関係のうすい童謡ですが、言葉とメロディーが実によく出来ている、調和している、という大人の関心でアップさせていただきました、
    下のリンクでは、歌手の声もいいし、案外に、バックの絵も、子供のアイスクリームを堪能する姿がよく出ていました。
                          ◯

「アイスクリームの歌」   さとうよしみ作詞・服部公一作曲

おとぎ話の王子でも 昔(むかし)はとても食べられない
アイスクリーム アイスクリーム
ぼくは王子(おうじ)ではないけれど
アイスクリームを召(め)し上がる                       この敬語がいい
スプーンですくって ピチャ チャチャ              この擬音語がいい
舌にのせると トロン トロ
のどを音楽隊(おんがくたい)が通ります            この喩えが絶妙
プカプカ ドンドン 冷(つめ)たいね                  音楽隊の音!    「冷たいね」共感!
ルラ ルラ ルラ 甘(あま)いね                            この擬音語!   「甘いね」共感!
チータカタッタッタ おいしいね                      楽隊は進む!
アイスクリームは 楽しいね                           「楽しいね」 共感!

おとぎ話の王女でも 昔はとても食べられない      以下、女の子ヴァージョン
アイスクリーム アイスクリーム
わたしは王女ではないけれど
アイスクリームを召し上がる
スプーンですくって ピチャ チャチャ
舌にのせると トロン トロ
のどを音楽隊が通ります
プカプカ ドンドン 冷たいね
ルラ ルラ ルラ 甘いね
チータカタッタッタ おいしいね
アイスクリームは 楽しいね

おとぎ話の王子でも 昔はとても食べられない
アイスクリーム アイスクリーム

https://m.youtube.com/watch?v=IhpWVOEiJK8

 

現代文学と純文学

 投稿者:荻野央  投稿日:2018年 1月 7日(日)13時49分37秒
  文学が他の芸術分野に対して優位であるとかそうでないとかの議論は不毛のように思える。そうした比較自体、創作に携わる者に効果が得られるとは思えない。「皆、夫々が夫々において」、が妥当かなと思ったりする。要は個々の”興味”レベルの話であって、特段、本質的な議論に発展するとも考えられない・・・。

「群系」で現代文学のレビュウをしようということで私は「すばる」の掲載作とその批評文を整理して意見を加えてみた。対象は川上未映子氏だった。私の眼から見て、いまのところ彼女ひとり抜きん出ているように思える。川上氏は小説を構成の妙のみ、小手先の作為で持ちこたえようとしない。彼女の文体は平凡であるけれども、作家として当面している外部の事態の受け止め方に特異な感受性が働いていて、そのことは作品内の言葉の連関に現れている。(彼女が詩人であるから、ということではなく) となれば、小説全体の流れがあまりスムースにいかない時もあるのだが、でもそこが素敵だ。H・ミラーやメルヴィルみたいにギクシャクしたり躓きそうな文章が刺激的なんだと思う。川上氏について読者は同調するに困らないが読解においては「途方に暮れる」のではないだろうか。(カフカ的な言葉の連関を彷彿とさせる。)
スムースにひょいひょいと読みが進行するとつまらない。(難解が良いというのでは無論ないけれども。)

純文学が破綻しているとは思わないが、草原さんの指摘するように各大手出版社のメジャー文芸誌は大赤字だけど版元は休刊廃刊をしない。純文学のブランドを守っているつもりのようだが、読んでみると悪い意味で「途方に暮れる」から止めた方がいいようにも思う。
つまりこういうことなのか。各世代に見あった作品はその世代に受け入れられて読まれる。世代を越える作品は古典以外に見当たらないのかしら、ということ。
でも―私の場合は―今の所、川上氏は「やるなあ」という印象が強く、綿矢りさ氏が同人誌レベルに低迷していることを考えれば期待したいと思っている。(綿矢氏のファンの方、ごめんなさい)
メジャーも同人誌も、なにかしら女性が力を発揮しているな、と言う感じがします。

※”現代文学のレビュウ”の企画、会員のどなたかやってみてほしいな、と思います。
 

「たのしいショティッシュ」 スウェーデン民謡

 投稿者:管理人 iPad 986  投稿日:2018年 1月 7日(日)13時44分10秒
編集済
      iPadで、いろいろ音楽や童謡を見聞きしています。
   このフォークダンスの歌は、一瞬聞いたことがある感じで、さらにその歌詞に引き付けられました。
    冒頭の「 ララ まっかなぼうしに  リボンがゆれてる」は鮮やかな印象で、揺れているリボンには、小学生らしい愛らしさが感じられました。以下、歌詞は、ほとんど身にまとう衣服に関したことで、この世代らしい関心です。
    さらに、そのダンスにも目がいきました。皆が輪になって歌い踊るフォークダンス。女の子が得意で、男子は少し照れる感じ。小学生らしいぎこちなさが、目が肥えた視聴者には、むしろ共感しましょう。
    今年は「童謡百年」だそうですが、童謡や唱歌、こうした各国の民謡には、育ち盛りの子供たちの情感を育てる、ステキなメロディーと歌詞がありますね。

                              ◯

「たのしいショティッシュ」  スウェーデン民謡   小林幹治作詞
                                                   (「ショティッシュ」はフォークダンスの一種)。

    ララ まっかなぼうしに  リボンがゆれてる
    わかいかぜが  うたってる
    ララ   とんぼがとんでる   野原のまんなかで
    ようきにおどりましょうよ
    ララ   きいろいくつに  みどりのスカート
    あかいほっぺに  ネッカチーフ
    ララ  しろいくつに  ちゃいろのセーター
    とってもすてきな  ズボン
    こえはずむよ
    ラララ  ラン  ラ   ラン  ラン
    ラララ  ラン  ラ   ラン  ラン
    ラララ  ラン  ラ   ラン  ラン
     手をつないで
    ラララ  ラン  ラ   ラン  ラン
    いつまでも  ゆかいに  おどろう
    さあ  うたおうよ
    ラララ  ラン  ラ   ラン  ラン
    ラララ  ラン  ラ   ラン  ラン
    ラララ  ラン  ラ   ラン  ラン
    空 あおいで
    ラララ  ラン  ラ   ラン  ラン
    おなかのそこから  わっはっはっ

    ララ まっかなぼうしに  リボンがゆれてる
    わかいかぜが  うたってる
    ララ   とんぼがとんでる   野原のまんなかで
    ようきにおどりましょうよ
    

https://m.youtube.com/watch?v=EEB0xzT921M

 

(無題)

 投稿者:草原克芳  投稿日:2018年 1月 7日(日)12時02分23秒
  >小学生の子供たちの. 楽しい歌とダンス.
https://m.youtube.com/watch?v=EEB0xzT921M

■深遠な隠喩でも?
 

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