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スレッド一覧

  1. パソコンクラッシュ(>_<)(6)
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ソーリのゴイコー

 投稿者:草原克芳  投稿日:2017年 5月25日(木)21時15分7秒
編集済
  【加計学園疑獄/ 前事務次官・前川喜平氏が文書は本物と告白 】
https://www.youtube.com/watch?v=g6hLRH55zJg
■誰でしたかね、「怪文書」とかいって、スッとぼけてみせたのは~。
国会で、この前川文科省前事務次官を証人喚問して、
次に、安倍晋三、安倍昭恵を、証人喚問したらいい。


【加計学園5/22小池晃「直接 政府関係者から資料。動かぬ証拠」】
https://www.youtube.com/watch?v=PpRZI-6CSCg
■「赤い文字の懸念部分、すべて総理のご意向で一蹴された」(小池晃)
いいですねえ、"調査ジャーナリスト"小池晃の仕事ぶり。

~はじめに、安倍の"お友達"の加計学園獣医学部ありきで、
ライバル候補の京都産業大学の獣医学部を潰したという、国家"私物化"戦略特区、出来レース疑獄。
「公務員は全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではありません!」(小池議員)
■正論です。


【「加計学園」の文科省書類を公開 】小池晃
https://www.youtube.com/watch?v=17hdN95xCmw


  総理大臣    元加計学園監事
  総理大臣夫人  加計学園系列幼稚園名誉園長 ( ……またかよ。好きだな、学園モノ)



【男たちの悪巧み】2015年12月24日に昭恵夫人がSNSに投稿した写真から発覚
http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/625.html
>安倍昭恵夫人が加計学園の加計孝太郎氏と安倍晋三首相が悪巧みの飲み会をしていた
 とフェイブックで明かしていたことが分かりました。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

                       *

>「前川氏は、出会い系バーに通っていた」
~それが何か?
それだけじゃ、スキャンダルにもできやしない。
大新聞がわざわざ、記事にすることですかねえ。
     ……というか、前川氏の私生活に、誰か尾行でもつけてたの?

 
 

赤いガーベラ

 投稿者:荻野央  投稿日:2017年 5月25日(木)13時06分30秒
編集済
  板の話と関係なしに…。
90歳を越えて「お花が好きな」義母が買ってきてくれたガーベラ。
しかしそれはもう開花してからかなり時間がたっていて散ってしまいました。ピンクのような色合いだったと思います。

それから強烈な太陽光のもとセッセと水を撒いていたら芽が!!
開花まで時間がかかるんですねえ、この花は。
鮮やかな赤。まだほかにいくつか芽があります。アネモネ君たちが天寿を全うして、代わりにとばかり、です。

ちなみに赤いガーベラの花言葉は"神秘"
 

小川花二十三年

 投稿者:鎌田良知  投稿日:2017年 5月25日(木)01時38分29秒
編集済
  漱石の女性論を拝見していて思い出したのですが、里見美禰子よりも
冒頭に登場する御光さん似の女でしょうか。オバサンねえさんみたい
な女。昔はどこにでもいましたね。(今もいるのかな?)
退屈が続く旅路に女と爺さん。なぜか安心できる組み合わせなのが
面白く、こちらの方が印象に残っています。(どんな読み方をして
いるんだと叱られそうですが・・・冷汗)

手元の文庫本を見ると、昭和五十一年一月十日七十三刷とありますから、
四十一年前、大学に入学となる頃に買っていたのでしょう。

参考書はストレイシープとかピティ・イズ・アキン・ツー・ラブとか
のお話ばかり。飽きていましたから、原著での記述は新鮮でした。
美禰子さんは箱に入れられて無害処理を施され、迷うことを明瞭に意識
できないまま虚ろな世界を彷徨っている標本みたい。
事前処理をしておけば予期しない言葉を発したり不可解な行動をしたり
することはなかろうから安心、なんてことはないのでしょうけど・・・
 

「群系」38号、今月末に発送

 投稿者:管理人 永野悟  投稿日:2017年 5月25日(木)01時05分21秒
編集済
   版元からの連絡によりますと、「群系」38号は、今月30日には印刷製本が出来上がるとのことで、翌日
31日には発送できる見込み、です。38号は、272ページ、偶然にも同人雑誌大賞を受けた前前号・36
号と同じページ数となりました。
 コンテンツ(内容)としては、前からご報告のように、特集として《日本近代文学の始原》(15本の論
稿)、ご報告として、《富士正晴全国同人雑誌大賞授賞について》があります。自由論考・創作などもいろい
ろあって、同人・会員の皆様の関心をひくものばかりと存じております。
 38号は、いままでの既刊号と基本的に同じ名簿にそって送付いたしますので、会費納付のいかんを問わ
ず、お手元にとどくものと思われます。(前号など、既刊号が届いていない方で、このたびの38号送付希望
の方は、ご連絡ください。→ snaganofy@siren.ocn.ne.jp

 また今回は、7月開催の群系パーティー(日程・場所は未定)のご案内も挨拶として同封の見込み、です。
 また、38号には、広告として、故野口存彌氏著『昭和の三人の女性作家ー大田洋子・森茉莉・佐多稲
子』(武蔵野書房・6月20日刊予定・1500円)がありますが、このご本の感想会を、故人を知る同人を
中心に開催の予定です。8月20日に武蔵野公会堂和室Ⅰで午後1時~5時に催す予定となっています・
(このことも編集後記に記載してあります)。ご本は編集部として、20部ほどまとめて購入しておきますの
で、感想会参加ご希望の方は、その旨、通信ください)。

 本誌は、先にも書いたように、「会員名簿」を元に発送しています。振替用紙を同封しますので、2千円/
半期、お願いします。その際、通信欄に、必要事項を書いてください(野口存彌さんのご本のことなど。でも
ご本は、今回だけでなく、いつでも版元の武蔵野書房に連絡すれば手に入りますので、今回申し込まなくても
後日でもいいです)。

 下は、37号表紙、と同・中扉、の模様です(特集にあわせて、開化期の浮世絵師。小林清親の絵を入れて
みました)。
 

漱石の女性像

 投稿者:草原克芳  投稿日:2017年 5月24日(水)20時30分28秒
編集済
  ■漱石の女性像は、あまり明確な存在感を持っていませんね。
どちらかというと、オフィーリアふう。
それも、シェイクスピアの女主人公というより、ラファエル前派の絵画経由のイメージで
小川に浸かって半ば沈んでいるようなオフィーリア。
潤んだ黒い瞳と、濃い睫毛の女で、ひっそりと、「もう、死にます」とかいう。
漱石さんは、わりと竹久夢二系みたいな儚げな女性、好きなんじゃないですかね。

"新しい女"か何かのつもりで、『虞美人草』の藤尾みたいな自立した女描くと、失敗してますもんね。
あれは、概念の塊の固いトルソ。
あの観光小説みたいな作品では、京都の嵐山や、鴨川周辺の長閑な景色の方が、印象に残る

■むしろ、それ以前にデビューしている二葉亭の方が、女性の描写は上手いですね。
漱石の女性たちは、『浮雲』に出てくるお勢やお政ほどには、印象に残らない。
『其面影』の小夜子も魅力がある。
漱石でも、『三四郎』の里見美禰子あたりは、わりとうまくいっている方。

               *

~留学中もあまり漱石は、いかがわしい裏町の方も、探検してないんじゃないですか。
当時のロンドンは、路地裏のアパートの煤けた階段上っていけば、
その手の商売(母と娘でやっているような)は、いくらでもあったでしょうけど、
金銭的にも心理的にも、そんな余裕はなかった模様。

■一方、森鷗外、
鷗外先生のほうは、エリス/エリーゼどころか、
いろいろ、なんというか、まだまだ、あるんじゃないですかね。
あるいは、啄木のローマ字日記じゃないけど、「鷗外ドイツ語日記」みたいなのが、
来年あたり偶然、フランクフルトの古書市かなんかで発掘されて、
(またしても六草いちか女史発掘?)
そのノートには独逸語の小さな文字で、
人類学的な、医学的な書き込みが、びっしり記入されていたりする。
これはまさしく、あの峻厳そうな森林太郎博士の魔窟探索録『我が秘密の生涯』ではないかということになって、
いまさら、伏字刊行でもなかろうということになって、
もーォ、エリス問題どころじゃなくなってしまって…。

~と、筆が滑ったところで、
以上、漱石『文学論』の「F+f」(焦点的印象と情緒)の公式を使ってヒロイン達を論評すると、
どんな文芸評論がでっちあげられるでしょうか、
……などと、あわてて話を、逸らしておきます。


 

日本的文学風土・・・求道と認識の差ですかね

 投稿者:根保孝栄・石塚邦男  投稿日:2017年 5月24日(水)11時06分44秒
編集済
  ・日本の言語的風土はあくまでも<求道>であって、欧米の<認識>の科学的な理屈の論理を土台にしたものではなかった、というお国柄が明治期にも尾を引いていましたからね。夏目漱石自身だって、文学的理論や批評について、欧米と日本の文学的風土の違いを、明確に認識する立場に覚醒した自意識はなかったのでしょう。<知に働けば角が立つ。情に掉させば流される>程度の認識で、揶揄的な試みの文学論を聴講者向けにリップサービスで講義しただけの意識だったのでしょうか。

・日本的言語風土では、文学論は作者としての心構えの<求道>であって、欧米の文学論のように哲学的かつ科学的な<認識>を土台にした論の展開というところへ行き着くまでには、当時の日本の文学理論風土は成熟していなかった、ということですか。漱石の文学論は、漱石自身の認識でも「漫談的なものでしかないので笑って聞き流してください」的な軽い冗談話で済ませたかったのか・・・。

・そんなところがあったのでしょうか・・。

・この<求道>と<認識>つまり日本と欧米の文学論の融合と違いを明確に秩序立てて科学的に解析しようとしたのが、昭和の戦前戦後の文芸評論家たちですか。特に、伊藤整は<求道の文学>と<認識の文学>の違いを明確に提示して文学作品の色分けを解析してましたが。現代では文学論に座標軸を応用するのは常識になってますが、明治期は、まだまだ・・・。欧米の文学論でさえ、当時、多くは神学と隣り合わせで論じられ、道徳的だ不道徳だ、という論理が横行してましたからね。日本でさえ、今も、セックスを主題にした作品は<純文学>ではない、<不純文学>だ、という道徳的色分けで作品を観る文芸評論家がけっこういます。文芸評論畑には教師崩れが多いためか、教育的指導の色分け評価軸が横行してますからね。

・漱石だって、不倫や男女の裏切りを書いた作品については、相当に読者を意識して注意深く書いてますから。漱石は描写の逃げ方が巧みでしたね。発表の主な舞台は新聞でしたから、特に一般読者の道徳的水準には配慮した描写をしてますよ。当然ですが・・。ただ、漱石は女性の描写が下手でしたね。ほとんど男の視線からしか女性を描いていないせいもありますか。

・漱石は、恋愛経験も浅く、多分留学中も娼婦を買ったような体験もなかったんじゃないかな。あってもつまみ程度か。それに、性病が怖いですからね。金もなかったし・・・。どこかにそんな表記あった気がするが・・。漱石の女性描写は紋切り型のように見受けられます。下世話に「漱石と女性像」なんて、どなたか書きませんかね。漱石論の意外な盲点でしょうね。書けば売れるでしょう。


 

悲劇と喜劇

 投稿者:草原克芳  投稿日:2017年 5月24日(水)07時20分24秒
編集済
  ■いや、これ、私は、
漱石の悲劇――――だと思うわけ、なんでありますね。
どうしてこの書が無視されてきたのか。
(著者名がイギリス人だったりしたなら、喜々として「F+f」の公式、振り回してたんじゃないですか。当時の英文学者)

~これはつまり、原理的に考えることを忌み嫌う、日本的な「通の哲学」の古層に、
漱石の「構造的な知」が、ズブズブと敗北していった過程、なのではないのかと。
萩原朔太郎『詩の原理』も、似たような扱いなんじゃないですか。
二作とも、沼地に、大型の精密機械が、ゆっくりと斜めに沈んでゆくような無残な風景が見える。

例の芸大だったかで行われた『文芸の哲学的基礎』とかいう講演では、
しきりにこの「文学論」の名を出して、学生に、買ってくれ、言うてますから。
「失敗の亡骸」「廃墟のようなもの」というのは、漱石本人としては、
あくまで、否定してくれることを前提として言った、逆説的な受け狙いのリップサービスであって。
なにしろ"洋学隊の隊長"めざして、十年かけて練り上げた理論ですから。

■それに、漱石山房の連中、何をやっていたんだと。
ちょっと、その辺の、義憤みたいなものも、ないではないですね。
うまくいくかどうかは別として、もう少し、師匠(隊長)の顔を立ててやっても、良かったではないかと。
漱石一人を、ドン・キホーテにしない努力を、多少は、してあげるべきだったのではないかと。
で、やればやっただけの、創造的な発見や功徳は、あったはずだと。

~あるいは、和辻哲郎や安倍能成では、
別の形で、漱石「文学論」の思考は、実を結んでいるのかもしれないけれども……。



 

漱石・・・文学論・・面白いが、さて

 投稿者:根保孝栄・石塚邦男  投稿日:2017年 5月24日(水)01時07分21秒
  ・ふふふ・・苦笑いですが・・
草原さん、真面目な飛躍が愉快ですな。
 

漱石「文学論」を応用した批評はあるのか?

 投稿者:草原克芳  投稿日:2017年 5月23日(火)21時03分52秒
編集済
  ■ネットを幾つかのぞいたけれども、
夏目漱石「文学論」について論じている論文は幾らでもあるようですが、
漱石の作った公式「F+f」を自ら応用して、
他の作家や詩人の作品を分析した批評って、あるんでしょうかね。
なんだか、「文学論」自体が、ああだこうだと論じられる対象になっているだけで、
漱石が発明した公式を応用して、他の作品を分析している批評文はなさそうな。

なにしろ「F+f /(表象+情感)」という大型のフレームですから、
研究者、学者、批評家も、自分の持ち味や、レトリック、文体、芸風が注入しやすいし、
色々な展開が自由にできて、十分に汎用性のある理論だと思うのですがね。

漱石門下の弟子たちは、当然、何がしかのことは、やっている……んですよねえ。
まさか、漱石自身がこの著作を「学理的閑文字であり、失敗の亡骸」
「立派に建設されないうちに地震で倒された未成市街の廃墟のようなもの」とか言っているので、
その自嘲をそのまま真に受けて、すでに済んだこととして、無視してしまった、な~んてことは、ないですよねえ。


■この「F+f」公式の優れているところは、
完全に文学作品の内部だけから、抽出していることですね。
他の宗教の教義やら、社会主義理論やら、ポストコロニアル批評やら、○○イズムやら、
外部のイデオロギーから無理やり接ぎ木して、作品を裁断するような批評理論ではない。
この座標軸は、個々の文学作品の内臓や血液そのものである「表象+情感」から煮出してきている。
これはすなわち、文学の独立自存ということであり、
作品を他の政治思想やイデオロギーのプロパガンダとはせずに、
独立したミクロコスモスとして自立させる理論ですね。

~これ、そのまま大生真面目に、有力な漱石の弟子や、英文学徒たちが、「F+f」を軸として、
分析的な批評をいろいろな外国作品、国内作品に適用して活発に展開していたら、
大正・昭和初期に、この極東の島国に、
近代批評理論の一大流派ができてたんじゃないですかねぇ。
当然、創作にも何らかの影響が出てきたはず。

もちろん、マルクス主義批評とは別の座標軸を持った、
むしろそういう政治的津波に対する防波堤ともなるような、純文芸的な批評基準を持つところの一派ですね。
いわゆる印象批評と、漱石自家製の「F+f /(表象+情感)」は、ぜんぜん相性は悪くないはずです。

歴史にも文学史にも、「もし…。」は禁句ですが、
漱石「文学論」の撒いた種が、あちこちで芽を吹いていたとしたなら、
小林秀雄の出現以前に、すでに大きなことが起こっていたのではないか。

~どうなんでしょ。

 

先行者を叩け

 投稿者:狐の孫娘  投稿日:2017年 5月23日(火)09時39分54秒
  ーーという戦術で、文化人類学者・山口昌男は、「言語にとって美とは何か」「戦争文学者を叩く」でゴヤの「巨人」のごとくに戦後日本評論界をなぎ倒す勢いで現れた吉本隆明を、これまた叩いて「出現」。60-70年にまたがる時代に「出現」した吉本は、追尾してきた山口を初めは「しゃらくさい小僧っ子」と呼んだものの、反面「比較文学・文化」に眼を開かされて「成長」。そのとおりで、吉本自体、岡本潤、光太郎ら先行した戦中詩人をターゲットにしたのだから、甚だ「脛痛し」だった。
ともかく先行者を餌食にするべし。
「群系」では、在鎌倉の長野克彦が人も知るフッサールアン。相弟子(ハンナ・アレンとの先生で美女大好きな、そしてまたナチスに加担した後続の哲学者たちが、いかようにしてフッサールを貪り食ったのか、その具合についてをレクチャーしてくれます。
次号のゲラ拝見しましたが、草原エセーでは、漱石「猫」の「銭湯シーン」に二―チエが戯画的に出てきて面白い。

「群系」掲示板は、全方位・天文宇宙にまでと、「意識・無意識」までとにどこどこまでも視線を及ぼす今韋駄天が活動するので目が離せませんナ。
 

トランプは辞めるでしょう

 投稿者:根保孝栄・石塚邦男  投稿日:2017年 5月23日(火)08時52分57秒
  ・アメリカのトランプ大統領は政権を投げ出すでしょうね。
「こんなことやってられるか。バカらしい。もう飽きた。俺は金儲けに専念するよ」
多分、そうなるだろう。
 

いまさらながら……。夏目漱石「文学論」の凄さ、新しさ

 投稿者:草原克芳  投稿日:2017年 5月22日(月)20時53分0秒
編集済
  ■全然関係ない話なんですけど…。
夏目漱石「文学論」、
これ、とんでもない本ですねえ。
文学作品に出てくる形象を、すべて「F+f」で切っていく。
Fは焦点化された印象。fはそれに付随する情緒。
このコンセプトを軸として、他のキーワード(集合意識/意識の波/意識の焦点/波動)などを
いくつか駆使して、ラストまで押していく。

~以前から、恐るべき奇書だと思ってたけど
今回、明治文学特集で、またちょっと覗いて見て、
なんというのか、新しいというべきか、独創的だというべきか。
たとえば、花袋みたいな自然主義系の作家から見れば「的を外した学者のヘリクツ、作りもの、野暮な徒労。
そもそも文学とは、そんな理論で割り切れるような単純なものではなくて、事実を事実として、云々かんぬん…」ぐらいに敬遠されていたのだろうけど。
……まあ、あの館林の狸オヤジには、わかんねえだろうなァ。

漱石先生、よくぞ明治40年(1907)あたりの出版物で、
こんな内容を考えていたもんだと思います。
(講義ノートを残していたのはその10年前から。まとめたのは受講した学生らしい)、
うーん、「血で血を洗う」とは、このことか。
ロンドン滞在中、「漱石、発狂せり」の噂が流れただけのことはある。

ちなみに、ざっくりと1900年で区切ると、この年はニーチェが「静かな狂人」のまま死んだ年で、
フロイト「夢判断」、プランク「量子論」、フッサール「論理学研究」出現の年。
ちょうど漱石は、英国留学中で、この理論を構想のさなかでしょうか。

               *

■「文学論」は、漱石の小説作品はもちろん、「私の個人主義」などの文明批評的な講演録ともまた違う。
一種独特の思考が展開された濃密な世界。
この中には、フッサールの現象学を連想させるアイディアや、
ウイリアム・ジェイムズの「意識の流れ」(これは漱石自身が他でも言及しているから当然)
フロイトや、ユングの無意識についての論議を連想させるもの、
イメージ論、元型(アーキタイプ)を連想させるもの、などが、ふんだんに凝縮されている。
「集合意識(←この語は頻繁に使用)」と、その「波動」のダイナミズム(集合的無意識?)についても、
フランス革命や、明治維新を例に分析している。
つまり、作品、個人、集団が熟成させる「F+f」についても、分析していく。

「F+f」の公式は、「作品の形象」という表現論レベルのみならず、
個体発生と系統発生の理論のように、
個人の意識、集合意識(集合的無意識)にも当てはまる、というわけですね。

吉本隆明が「心的現象論」序説・本論を書くときは、
この漱石「文学論」を参考にしたのでしょうか。
たとえば、図表の使い方ひとつとって見ても…。
http://www.hirax.net/dekirukana2/focus2/2s.gif
吉本「心的現象論序説」の中で、これによく似た表、いっぱいありましたねえ。

http://www.hirax.net/dekirukana2/focus2/1s.gif
これ、ほとんど、ノエシス、ノエマ、志向性、意識の地平…。フッサール。

                         *

■要するに、漱石のこの文学論は、イギリス文学を中心とした詩論・小説論・戯曲論であるとともに、
「意識論」「意識波動論」でもあるんですね。
(つまり、漱石はこの講義録の中で、「意識」を、焦点と志向性を持った「波」としてとらえている。
 この発想って、そうとうに斬新ではないですか? というか、フッサール現象学そのものじゃないの)
~こういう文学論、同時代の欧米諸国でも、他にあったのか、なかったのか。

と、同時に、『門』『行人』などの小説では、登場人物に、
「意識/意識の流れ/潜在意識/トランス・パーソナルな意識」について、
禅などを通していろいろ体験させたり、論じさせたりしている。
(ちなみに、『門』の寺に出てくる"羅漢のような顔をしている気楽そうな男"のモデルである鈴木大拙は、
後に、心理学と哲学と比較宗教の学際的なサークルであるスイスのエラノス会議の重要メンバーとなり、
C・G・ユングと協力する。大拙の後釜の日本代表が、かの井筒俊彦)


■ひょっとしたら、世界文学史の中で、夏目漱石について、
「ジェイムズの意識の流れ、フロイト的な無意識、フッサール現象学の成果をいち早く取り入れた文学理論家」という地位が
要求できるのではないか、などと夢想したりいたします。
知らずに独自でやっていたら、それはそれで、もっと凄いわけですけどね。
(ただ、漱石という人は、当時の先端思想や学問の成果を、科学であろうが人文系であろうが、
 英語文献を通して、可能な限り目を通していたのではないか)

そして、漱石の全小説作品は、
そういった知的背景を持つ作家が書いた文学作品――
というアングルからの見直しが、可能ではないかと思われます。

いま、思うに、夏目漱石というのは、
20世紀初頭の世界思想の最先端に伍する一人――ではななかったのか、と。









 

トラック一周、ひとまわり

 投稿者:草原克芳  投稿日:2017年 5月22日(月)19時28分34秒
編集済
  なんで大堀さんの結論がそうなるのか
よくわかりませんが。
いつものことだから、
もー、慣れてますけどね。

要するに、荻野さんのと私のとで、
Simon & Garfunkel のネタが二回並んだのが、
けったくそ悪い、とでも思っただけの話でしょう。

それなら、そう言えばいいだけの話なのに。
そうやって、大騒ぎするんだから…。

 

尊皇攘夷!

 投稿者:大堀敏靖  投稿日:2017年 5月22日(月)11時28分16秒
編集済
   どうせおちょくられて終わりだろうと思いましたが、敢えてお尋ねしてよかったと思います。
 ありがとうございます。

>わたしは、人間を(たまたま今現在優位にある者が、劣位にある者たちを)ただの量的存在、バイオマス、ツール、駒、道具的存在、使い勝手のいい資源として、無造作に、十把一絡げに "客体化"して扱うような思想や、政治手法に反対しているだけですよ。
それこそ、18世紀からあるごく一般的な世界観ですね。いや、ルネッサンス、古代から続く "白い"ミスティズムは、東西を問わず、すべてこの思想を説いているはずです。それは、言い換えれば、個々のミクロコスモスとしての人間個人の中には、マクロコスモスとしての宇宙まで貫き通す縦軸がある――という思想でもあります。(逆に言えば、「近代」とは、この世界観を暗黙のうちに否定して、すべてを "客体"として扱い、量化、数値化、序列化して、支配・管理できるとした時代)

この部分が今風に言えばお説の肝(キモ!)だと拝察申し上げました。

要するに個人の尊重、人権守ってくれということで、これを圧殺する何物をも許さない気概が貴兄の思想の核にはあるという風に私は得心致しました。

そうしますと、「十把一絡げの客体化」の最たるものは唯物論から派生したところの共産主義国家で、中国や北鮮はもっとも批判すべき身近な対象でありましょうし、アメリカの原爆投下や四百年に及ぶ白人によるA・A植民地支配などはどんなに断罪してもしきれるものではありません。

ところがなぜか、草原さんの批判は内向きになって、下の投稿でも大半が自国の宰相批判に費やされていることがわたしはわからないのです。
推測しますに、安倍はグローバリストかつナショナリストとして二重に許せない輩と御眼には映じているからではないかと思います。

引用しました最後の括弧の部分は後で付け足されたようですが、近代を否定的に見ていられます。

我が国も江戸までは自己完結的文明を形成して小宇宙のようにこじんまりまとまって「帝国」と見做されてやってきたのですが、黒船がこれを脅かし、属国か戦争かを迫られ幕府、明治新政府は苦闘して属国をかろうじて免れ、國體を保ったまま近代文明を受容する奇跡的国家運営を成し遂げたものだとわたしは理解しています。

日本の近代化は西欧とは異質なもので、台湾や韓半島の経営にしても白人の植民地支配とは全くちがっております。
それは明治陛下のご意向(ご威光)を拝したからに他ならず、近代を受け入れながら、日本のメンタルを守り抜いた先人にわたくしは改めて、今回38号の特集のために勉強させていただいても感じたのでありました。

 プーチンはスラブの心を保ったままロシアの近代化を完成させようとしていますから、日本の歴史を知る彼はそういう国家の宰相である安倍に秋波を送っていると思いますし、トランプもナショナルな面で通ずるものを感じているようです。

国家観の相違は如何ともし難いものがありますが、泣いても喚いても我々は日本という国籍に身をおき、日本語を話し、日本の文化が身に染みていることは否定できないことです。また、国家から受けている恩恵も多分にあることは否定できないことで、純粋に個人といっても、日本人であることからは逃れようがないことで、国家は精神の最大の外延として意識せざるを得ず、また価値を置くべき最大の共同体単位であると私は思います。

特に日本の國體は、神話に連なる血筋の天皇家を中心にいただき、その中心者は祭祀によって純粋に民の平安と世界の平和を祈念されるという、国民を慈しむことをもっぱらとされる、「十把一絡げの客体化」とは対極のご存在であらせられます。

個人の自由を疎外するものを否定するということでも情熱は湧き上がると思いますが、否定的な怨恨よりも肯定的価値を信ずるところから来る信念の方がより建設的、創造的で、世界を救済する哲学に近いのではないかと私は楽観しているのです。

この度読みました施光恒氏の「英語化は愚民化」の文庫本の帯には「浜矩子氏推薦!」と赤抜き文字で大書されていることにわたしは驚いたのですが、土倉さんもその記事にニンマリとされた安倍批判の急先鋒の論客が激賞する本を、安倍を応援するわたくしが吸い込まれるように読むというのは、何か意味があるのでありましょう。
自民党の中にはいまだに新自由主義を信奉し、日本のグローバル化を善と思い込みその推進に力を入れる輩もいますし、民進党の中にも國體を信仰し自衛隊の国軍化を肯定する人もおりますから政界再編がなされるべきときに来ているのだと思います。

>ペンライトふって、熱狂

(そこまでは)しておりません。
 

>はぁぁぁぁぁぁぁああ~ッ?ですか。

 投稿者:草原克芳  投稿日:2017年 5月21日(日)16時55分53秒
編集済
  ~はぁぁぁぁぁぁぁああ~ッ?ですよ。


■それじゃ、大堀さんが言っていることは別に、「攘夷」でも、何でもないじゃないですか。
なんでまた、わざわざ行替えまでして、

     「攘夷」

とか、格好つけるんですかね。

そもそもいい年こいた「攘夷」論者が、AKBとかいう横文字アルファベット表記の少女タレントグループに
ペンライトふって、熱狂しますかね。


                          *


>トランプやプーチンはまさにそのナショナリズムを引っ提げて政治を担っていると思いますから、安倍首相はともかくとして、草原さんは反グローバリズムならばもう少し「ジャパン・ファースト」で愛国的主張をされるべきだと思いますが、反ナショナリズム的な主張をなさるのがわたくしにはどうしても理解できません。

■無理して理解していただかなくても結構ですけど、一応くりかえします。
いまの日本の「ナショナリスト(安倍や日本会議の偽装ナショナリズム)」が
全然、ナショナリストとは思えないので、この偽善的な自民党一派に対して、批判的なだけですよ。
「ジャパン・ファースト」ではなくて、単なる「安倍友・ファースト」でしょう。
この人脈と重なる神社庁も、全国の神社のM&Aみたいなことをコソコソやって、
世襲の神主さんの首を挿げ替えて、伝統を破壊しているんじゃないですか。
(九州 宇佐神宮乗っ取り事件、他)

だいたい、国家”私物化”戦略特区 を隠れ蓑として、仲間と血税を山分けしている安倍晋三よりは、
よほど戦前のナショナリストの方が遠大なビジョンを持っているんじゃないですか。
アジアを開放しようとした大アジア主義者の頭山満の玄洋社や、天皇を奉じた国家社会主義者の北一輝の方が
「民」のことを思っているだけでも、志が高いんじゃないですか。
戦後でも、有楽町で毎週街宣やってた赤尾敏の方が、ずっと高邁ですよ。
安倍一味とは、ぜんぜん違いますね。
少なくとも、爺さんの岸信介は、一高時代だったか、北一輝思想の勉強会をやっていたと思いますが、
血が澱んで劣化した孫には、そんなところも、スッポリぬけてるんじゃないですかね。
だいたいあの人物、読書する習慣あるの?


>連日安倍政権のすることなすこと批判している中日新聞(東京新聞系列)はトランプにも批判的で、反ナショナリズムが明確ですので、それはわかりやすいのですが、草原さんの立ち位置がどうもユニークなのか、それが左派陰謀論者の特長なのか、よくわかりません。

■ユニークじゃなくて、常識的なだけですよ。
わたしは、モンテーニュみたいに落ち着いた中庸の思考ができればと、つねづね思ってますよ。
情緒不安定だから無理ですけど。

911の背景が次第に明らかになってきた昨今、「左派陰謀論者」という言葉も、すでに死語、というか
概念が死んでいるんじゃないですか。
トランプは選挙演説中、堂々と「陰謀論(というか、政府公式見解は矛盾だらけで承認できないという立場)」を
主張しましたからね。
グローバリズムとNWOを批判して当選したあの共和党の大統領、左派ですか?

だいたい「グローバリズムじゃなければ、ナショナリズム」
という単純な二元論じたい、時代遅れではないですか。

                *

>グローバリズムの対極はナショナリズムではなくて、別物なのか、何を拠り所として
グローバリズムに対抗しようとなされているのか、わかりやすく解説頂ければ幸甚であります。

■グローバリズムであろうが、ナショナリズムであろうが、
わたしは、人間を(たまたま今現在優位にある者が、劣位にある者たちを)ただの量的存在、バイオマス、ツール、
駒、道具的存在、使い勝手のいい資源として、
無造作に、十把一絡げに "客体化"して扱うような思想や、政治手法に反対しているだけですよ。
それこそ、18世紀からあるごく一般的な世界観ですね。
いや、ルネッサンス、さらには古代から続く "白い"ミスティズムは、
東西を問わず、すべてこの思想を説いているはずです。
それは、言い換えれば、個々のミクロコスモスとしての人間個人の内奥には、
マクロコスモスとしての宇宙まで貫き通す縦軸がある――という思想でもあります。
(逆に言えば、「近代」とは、この世界観を暗黙のうちに否定して、すべてを "客体"として扱い、
量化、数値化、序列化して、支配・管理できるとした時代)

それに、安倍政権の「愛国」はニセモノだ。
この政権、やることなすこと、失政つづき。国内も外交も、ガタガタじゃないですか。
自分たちのスキャンダルや、強行採決から国民の目を逸らすために、
皇室ネタをNHKからリークさせる。
~じつに、卑しい手口だ。


■再びくりかえしますが、
わたしはナショナリストではないが、
安倍がまともな右翼・愛国者・民族派なら、そんなに攻撃しやしませんよ。
安倍晋三がもし民族派ならば、「君側の奸」を討とうとした二二六事件についての見解を、
ぜひ、聞かせて欲しいもんだ。
磯部浅一の遺稿というか、あの有名な手記に対する意見とかね。
最近は、毎年二月末になっても、TVでも政権に"忖度"して、
ロクに226事件に対する特集、やらないんじゃないですか。
「君側の奸」とは何ぞや、というヤブ蛇話に発展するから…。

安倍晋三は、ナショナリストでも民族派でもなくて、
ただの腐敗堕落したつまらない飽食政治家でしょう。
「悪の凡庸さ」という言葉は、アイヒマンとか北村某とかよりも、
むしろ安倍にふさわしいんじゃないですかね。

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「群系」38号はただいま印刷中

 投稿者:管理人 永野悟  投稿日:2017年 5月21日(日)15時34分33秒
編集済
  「群系」38号はいま印刷に入っており、5月末刊行予定です、
編集後記にも書きましたが、7月の日曜に群系パーティー開催の予定です。(7月16日の日曜を
予定していましたが、この日芸至例会があるので、23日頃にするかもしれません)。
 また、8月20日には、野口存彌さんのご著『昭和の3人の作家―太田洋子、森茉莉、佐多稲子』の感想会を
開く予定です、ご本は武蔵野書房から、6月20日頃刊行予定で、感想会は武蔵野公会堂第一和室で、午後1時
から5時のあいだ、やります、ご本の入手については、群系38号発送時に手だてを同封の予定です。
 パーティーのご案内も、38号発送時に、同封の予定です、ご希望の方には、ご案内を後日お送りの予定です
が、会員の方、にはもれなく、お送りの予定です、

 38号は、今まで通り、既刊号をお送りしている方には、配布の予定ですが、あらためてご希望の方は、編
集部までご連絡ください、
 → snaganofy@siren.ocn.ne.jp
 

郭隗

 投稿者:大堀敏靖  投稿日:2017年 5月21日(日)11時02分38秒
編集済
  >まず隗より始めよ。

 貴重なご助言をありがとうございます。

人類愛を説きながら骨肉の闘争をし、憲法第九条を掲げ持ちながら自衛隊を組織しているようなもので、言行不一致はいけませんネ。

 しかし、わたくしは記しましたように英語教育を一切否定しているわけではなく、日本語による英語指導なら従前からやってきたことで外国や外国文化に対する理解が深まり、延いては自国文化の理解にもつながるものと思いますのでこれは否定しておりません。
教授法として日本語の使用を禁じ、英語を使って英語を指導するのは植民地教育だといっているのであります。

わたくしは、塾の募集のチラシに、文科省の方針はムリがあることを長々と記し、わが塾では外人講師の授業も行いつつ、日本人講師による日本語の授業もやり続けるとちゃんと書きました。

確かに外国人講師の授業の時は日本語使用を禁じています。
それは外人講師が英語でしゃべっていても子供の間では日本語を使用しているようなことではいつまでたっても英語は身につかないと思ったからですが、所詮、30分くらいを英語の空間に身を浸したところが後の残りはオールジャパニーズなのですからバイリンガルになるなどということは百年河清を俟つにも等しいことです。

 日頃は騒がしい生徒たちが日本語を禁じられ、英語も話せず、お陰で静かになってやりやすいという効果があるくらいです。

でありますから言行不一致ではありません。

 文法説明まで英語でやるというような愚かなことはしておりません。
 従来の、日本人の、日本人のための、日本語による英語指導を踏襲しております。

 日本人はどうも極端から極端に走る傾向が強く、戦時中は「敵国語」として使用を禁じておきながら、現今は自国語を禁じて旧敵国語を奨励しているという変貌ぶりです。

 日露戦争のとき、軍部はロシア語を研究していたといいます。
福沢諭吉や漱石は外遊、留学経験があり英語には堪能でありましたが、森有礼文相の英語公用語化論には反対しました。

 明治の先人たちにはそういうバランス感覚がありました。
どうも平成のわれわれは軽薄で生き方の核となるものをしっかりともっていないのではないかと思われます。

       ※

オールイングリッシュの英語指導などはまさにグローバリズムのなせる業だと思うのですが、その対極にあるのはナショナリズムだと思われます。

トランプやプーチンはまさにそのナショナリズムを引っ提げて政治を担っていると思いますから、安倍首相はともかくとして、草原さんは反グローバリズムならばもう少し「ジャパン・ファースト」で愛国的主張をされるべきだと思いますが、反ナショナリズム的な主張をなさるのがわたくしにはどうしても理解できません。

 連日安倍政権のすることなすこと批判している中日新聞(東京新聞系列)はトランプにも批判的で、反ナショナリズムが明確ですので、それはわかりやすいのですが、草原さんの立ち位置がどうもユニークなのか、それが左派陰謀論者の特長なのか、よくわかりません。

グローバリズムの対極はナショナリズムではなくて、別物なのか、何を拠り所としてグローバリズムに対抗しようとなされているのか、わかりやすく解説頂ければ幸甚であります。

 はぁぁぁぁぁぁぁああ~ッ?ですか。
 

先づ隗より始めよ

 投稿者:草原克芳  投稿日:2017年 5月20日(土)10時46分5秒
編集済
  >わたくしの塾の小学生英語コースは繁盛しております。

その主張に確信があるなら、今日からやめるべきでしょう。
有言実行、知行合一ですね。



 

英語化は愚民化

 投稿者:大堀敏靖  投稿日:2017年 5月20日(土)10時21分15秒
編集済
   この板にも英語の文字がたくさん躍るようになっていますが、そのうちにGunkeiと表記が変わって、大学の紀要のように横書きになって、オールイングリッシュの同人誌になってしまう日も遠くないかもしれません。

 文科省は東京オリンピックの開催される年までに小学生の英語を教科として(つまり教科書を使い、国語や算数のように成績がつく)、中学生の授業はオール・イングリッシュ方式の授業にすることに決定したようです。

 日産、楽天、ユニクロなどでは社内公用語を英語としていますし、文科省内の一部の幹部会議は英語で行われ、「公共の場での会話は英語のみに限定する」「販売される書籍・新聞は英語媒体とする」そういう地域を政府は作ろうとしているようです。

 英語で講義をする大学は「スーパーグローバル大学」と呼ばれ、びっくりするような助成金がもらえるということで、金の欲しいばかりの私学はそっちに靡いていきます。

 こういう世の中の流れを受けて、わが子に英語を習わせなくてはならないと考える親御さんが増えたためか、わたくしの塾の小学生英語コースは繁盛しております。
 それはいいのですが、英語を学ぶことは、他国の文化に触れ、自国の理解が深まることで必要なことでありますが、日本人同士が日本にいながら英語で会議をするなどということは異様な話であり、自ら英米の属国に成り下がるにも等しい愚かなことであることに気づかず、グローバル化の中で生き抜くためにはむしろ必要なことと勘違いしている人が多数いることに危機感を抱いているのであります。

 そもそも現場の感覚としては、日本語で教えていても理解できない子供がいるのに、オールイングリッシュで教えてわかるはずはなく、ますます英語嫌いの子供が増え、いっぽうできる子もいるのでものすごい格差が出来上がることは目にみえています。

 ヨーロッパ中世はラテン語がインテリの使う公用語となって庶民は聖書も読めなかったのでありますが、宗教改革によって聖書が各国語に翻訳され、庶民にも読めるようになって、そこから一般民衆の覚醒によって近代化は始まったということですが、現代のラテン語ともいうべき英語を広めて、日本語を駆逐してオール・イングリッシュの教育にしようとしているのであります。

 翻訳によって西欧の文明を取り入れ、植民地にならず我が国の近代化を成し遂げた先人の努力を無にし、それどころか逆行して暴走しようとしている、この現実に黙っているわけにはいかないと思います。

 この点は安倍内閣を批判しなければなりません。こんな愚かな間違った悪い施策を実行されては溜まったものではありません。

 その背後には、グローバリスト、国際金融資本家、新自由主義者たちがおり、日本の財界も知ってか知らずか安倍をつついております。

 「攘夷」

 この精神を内に秘めて英語による侵略を阻止しなければなりません。

テロ等準備罪の「強行採決?」批判してる場合ではありません。

http://shinsho.shueisha.co.jp/kikan/0795-a/
 

また強行採決ですね

 投稿者:草原克芳  投稿日:2017年 5月20日(土)09時40分56秒
編集済
      ~NHK、放送しなかったようですね。
     もう、公共放送ではないのでは――?


【2017  5/19  「共謀罪」 衆院法務委員会強行採決の瞬間】
https://www.youtube.com/watch?v=vMkkldWeJ2c


                *


「大竹まこと ゴールデンラジオ」 2017/5/19 大竹紳士交遊録
 【共謀罪法案を強行採決、戦後最低の安倍政権 】
        金子勝 室井佑月 大竹まこと
https://www.youtube.com/watch?v=OiO2GncPBDI
■この「強行採決」についての金子勝氏のコメントは、同意します。
安倍政権の失政の列挙も、その通り。
格差社会というより、ほとんど、野生化・ジャングル化してるんじゃないですかね。
みっともない憲法とかいう以前に、
みっともない強行採決を、常態化しているのでは、この政権。


【「そもそも」談義】
https://mainichi.jp/articles/20170430/k00/00m/040/109000c
「そもそも」に「基本的に」という意味があるとか、
すべての辞書を書き換えろとか、
急遽、閣議決定するのだけは、みっともないからやめてほしい。




 

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