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スレッド一覧

  1. パソコンクラッシュ(>_<)(6)
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襟裳岬から東に1180km付近

 投稿者:草原克芳  投稿日:2017年 8月29日(火)07時47分41秒
編集済
  【襟裳岬 森進一】

https://www.youtube.com/watch?v=KeOpC7i4lDs

ヒゲの佐藤は、"迎撃"するんじゃなかったんでしたっけ?


 
 

宣伝です/掲示板小説・第三弾 『灯台』 絶賛上映中!

 投稿者:草原克芳  投稿日:2017年 8月29日(火)07時30分45秒
編集済
                 ◇




《カプリチオ ARCHIVE》掲示板小説・第三弾『灯台』
http://6910.teacup.com/capricciolitera/bbs




               ◇


「いやだわ。またお腹を切られて、しばらくベッドにしばりつけられちゃうんですもの。
ね、気晴らしにどこかに連れていってよ」
 そんなふうに言ったのだ。
そして女が行きたいと言ったのがここだった。
しかし、なぜいまここなのだろう。
これまで一度もこんなふうに、ここへ来たいと言ったことはなかった。
男はちょっとそこが気になるのだ。
ことによったら、女は口には出さないがある程度の覚悟をしているのだろうか。


               ◇

ある時期から、自分の生涯の終わりのときを意識するようになった男と、
入院を間近に控えた女。
そして女は、その病名を知らない――。

     二人が歩くのは、学生時代の記憶をたどる灯台へと続く道。


               灯台 石井利秋



               ◇



「ちょっと、やめてくれよ。くすぐったいじゃないか」
 男は思ったとおり、身をよじっていやがった。
「あなたって、本当にくすぐったがりやさんね」
「だれだってそこはくすぐったいにきまっている」
「そんなことないわ、私にやってみて」
 女は男の腕から手を離して、腕を上げた。
 男はあまり気乗りしないまま、ちょっと女の腋に手をやった。
「平気よ、なんでもないわ。いい気持ち」
 男は今度は本気で腋をくすぐった。
 女はくっくっと笑いながらしばらく我慢していたが、とうとう我慢できなくなって体をよじって逃れた。
「そんなに強くやるんだもの」
 男はそれみろというように笑った。
 指先に女の腋の湿り気が残っていた。


               ◇


      寡黙な男は、女への想いを込めて、シャッターをおす。

            灯台 石井利秋


《カプリチオ ARCHIVE》掲示板小説・第三弾『灯台』
http://6910.teacup.com/capricciolitera/bbs


 

警戒警報発令!!

 投稿者:土倉ヒロ子  投稿日:2017年 8月29日(火)07時30分39秒
   朝餉の支度真っ最中に臨時ニュース。北朝鮮がミサイルを打ち上げたとのこと。東北、北海道、北関東などが警戒地域。新幹線は止まり、警戒地域の人は安全確保のために堅牢な建物にに避難せよとのニュースが切迫した口調で告げられる。

 そして、いつものように「断固抗議」の政府のメッセージ。愚かなトップの愚かな選択にならないように、日本の取るべき道があると思うのだが。
 Jアラートだって。警戒警報のあのサイレンが蘇る。身体の芯から震えがくる。
 ロシア、中国はまたも世界制覇の野望を抱いているように思える。そのために北朝鮮をうまく使っている。さて、日本は戦争回避のために、いかに行動するか・・・
 恒久平和のために知恵をしぼろう!!
 

「特集」の内的連続性

 投稿者:草原克芳  投稿日:2017年 8月29日(火)06時11分33秒
編集済
  ■前回の特集内容をふまえた議論も、もう少し欲しいような気がします。
たとえば私は前号の「自由民権運動と中江兆民」(﨑村裕氏)や、
「堺利彦の現在」(安宅夏夫氏)などの論考を面白く読んだのですが、
明治半ばの文学史において、この「政治と文学」の問題はどのように変容していくのか――。
この辺の貴重な問いかけは、次回でも持続したい気がするわけです。

■要するに、この特集を連続化させることで、
日本近代の精神史
(自我や主体の問題=漱石に代表される内発性と自我・エゴイズムの問題/政治と文学の問題/西欧近代と日本近代化の問題)
としての≪近代文学史における「意識の流れ」の全体像≫みたいなものが、浮かび上がってくるような
パースペクティブも欲しい気がするわけです。



     ~難しい話はおいといても、
      前号と次号の間に、祖谷の「葛橋」を編んでいる"太くて強い蔓"
      みたいなものが、何かほしいわけです。




 

御礼申し上げます

 投稿者:小川原健太  投稿日:2017年 8月28日(月)23時04分39秒
  永野さん、動画をどうもありがとう。鮮明に映っているのでびっくり。我々のグループでは、こういうもので記録しようという意識、したがって道具も技術もないので、こうした記録はこれまで全然ない。今後貴重な記録となるでしょう。本人は動いていないが、これはしょうがない。
ありがとうございました。
 

葉山修平一周忌の会の動画です。

 投稿者:管理人 iPad  投稿日:2017年 8月28日(月)01時01分28秒
編集済
     早いもので、作家の葉山修平氏が亡くなってちょうど一年になります。
   そのための「偲ぶ会」(つくしこいし忌)が、横浜は山下公園に面接するホテル・メルパルク横浜の七階の広間で行われました。葉山氏の小説教室の方や、室生犀星学会の方など、慕う方々が集まりました。
   動画を撮りました。長短10個のファイルになりました。1/10というかたちで、時間に沿った順序になっています。3:06などとあるのは、時間で、この場合は3分6秒を意味しています。

   下にURLを引きましたが、you tubeの検索で、「葉山修平」を入れて押すと、ファイルが出ます(過去の動画も出てきます)。

https://www.youtube.com/watch?v=nBGHrUGCbDA

 

「群系」の今後の方向性

 投稿者:荻野央  投稿日:2017年 8月26日(土)18時26分46秒
  野口さんの文学の業績に本誌がどのように今後取り組むのか、ここのところの板の議論を読みまして、なるほどと思いました。そうですね、いろいろと企画は有りましょうが、たとえば、野口文学の評論(願わくば複数)、座談会のフリートーク、ご著書の注解、ご著書の梗概…。いろいろ方法はあるのかなとも。

わたしはほとんど野口さんと厚誼がなかったので、あれこれ言う資格が薄いのですが、或る日の合評会の帰りの地下鉄で少しお話させていただいたことがあります。熱いひとだな、という印象が強かった。文学にかける情熱、絶えざる熱意、主題意識を強く備えている・・・そういう気概をあのとき感じたことです。

ああして熱く語り、そして批評を書くということは、わたしにとっても、なにかしら、自分に対して自分が報いる行為を示していると、と思ったことです。だから、永野さんの熱意、わかります。これからの「群系」の行く末をどう考えるか。わたしも腹を再度くくって、「熱く」実行していこうかなと思いました。
 

【解題】担当者にお願い

 投稿者:管理人 iPad  投稿日:2017年 8月26日(土)10時56分20秒
     思ったのですが、37号の解題特集で、それぞれの著作を担当された方に、その当該のご著にうかがえた作家・詩人を論じていただくのはいかがでしょうか。たとえば、当方永野は、初期の代表著作『野口雨情 詩と人と時代」を担当させていただきましたので、その中に出てくる人を絞って紹介、論じてみたいと思いました。今回は、「明治大正」期ですが、次の時代区分の号(あるいはその後か)では、菊田義孝氏も論じた論考、22号の「太宰治と菊田義孝ー文学と宗教を問う人ー」はぜひやってみたいと思います(予約・笑)。
   雨情については、20日の会においでの東道人氏などに、「存彌氏と雨情」というかたちのご論稿を御願いしようかと思います。
    今回だけでなく、息長く、その都度、こうした論稿はつづければいいのではというご提起もありましたが、今回は今回でできるだけのことをしたいとおもっています。
    さて、漱石、鴎外、芥川、それに佐藤春夫論は、ぜひ今回欲しいところです。近くめーるなどでおうかがいする際に、ぜひお手上げお願いしたく。
 

むしろ長距離戦で

 投稿者:草原克芳  投稿日:2017年 8月26日(土)10時32分51秒
編集済
  野口さんの扱いは、冠をかぶせた第一特集というよりは、
有志が持続的に、第二特集、小特集、サブ特集として底流としてつなげていったらどうでしょう。
あまり力瘤を入れないで、
義務化・拘束化しないで、長距離走のつもりで、
新しい各人の「発見」を積み重ねつつ、
丁寧に落ち着いてやっていくほうがいいと思います。

もちろん、どなたかが、
「野口存彌から見た明治、大正文学」 という論考を書かれるのは大賛成です。
 

「野口存彌から見た明治、大正文学」

 投稿者:土倉ヒロ子  投稿日:2017年 8月26日(土)06時17分23秒
   第一特集として「野口存彌からみた明治、大正文学」としたらどうでしょうか。並列の特集として自由に「明治、大正文学」を取り上げてみる。

 永野さんのお気持ちはわかりますが、少し前のめりに成りすぎかと思えます。我々も高齢になってきてますから、先が短い。しかし、落ち着きましょう。
 野口さんは他の評論家、研究者が見ていなかったところを考えて来たかと思っております。

 その違いを見つけて論じるには、じっくりと御著書を読まなくてはなりません。多分『群系』同人は野口さんの、これぞ「野口存彌」ならではの作品!!をもっているかと思います。

 せっかく、「全国同人誌大賞」を取ったのです。じっくりと批評の醍醐味を書くひとも、読む人ひとも味わいたいものです。
 

野口存彌氏の文学ー扱ってきた作家・詩人など

 投稿者:管理人 永野悟  投稿日:2017年 8月26日(土)00時01分7秒
編集済
    野口存彌氏が書いてきたものは、どういうものか、「群系」既刊号と、文学研究の単行本からわかるかぎりで示してみようと思います。

「群系」既刊号 投稿内容  収載号
野口存彌 創作 顔蒼ざめて          1
野口存彌 創作 異形の男           2
野口存彌 創作 異形の男(承前)        3
野口存彌 創作 正午を過ぎて          4
野口存彌 創作 チューリップが咲いて     5
野口存彌 創作 夕日が沈んで         6
野口存彌 創作 真夏の前           7
野口存彌 創作 モノローグ旅行        8
野口存彌 創作 夜が明けてから        10
野口存彌 「風と光と二十の私と」について ―坂口安吾を読む・第一回―   11
野口存彌 「いずこへ」について ―坂口安吾を読む・第二回          12
野口存彌 創作 長い夕暮れ                               13
野口存彌 創作 (児玉)花外の悲しみ、母の悲しみ        14
野口存彌 「城のある町にて」 ―子供を見る青年―         15
野口存彌 堀辰雄―「麦藁帽子」の背景              16
野口存彌 特集芥川賞 二一回(一九四九上半期)由起しげ子「本の話」 17
野口存彌 堀辰雄 ―幼年時の問題―                  17
野口存彌 藤枝静男 その男性性 ―「ヤゴの分際」を読む―     18
野口存彌 特集「昭和文学」 武田泰淳・「審判」を原点にして    19
野口存彌 太宰治 健全な生活というアポリア-「黄金風景」から「津軽」「舌切雀」まで―  20
野口存彌 太宰治・罰せられるものとしての自己 ―「俗天使」から「斜陽」「人間失格」まで― 21
野口存彌 太宰治と菊田義孝 ―文学と宗教を問うー             22
野口存彌 「私」の好きな詩 蒲原有明・詩的完成という逆説         23
野口存彌 【新刊紹介】野口存彌著 『太宰治・現代文学の地平線』      23
野口存彌 大岡昇平―中原中也へのまなざし ―無垢と邪悪と          24
野口存彌 特集Ⅰ夏目漱石  家族という他者と漱石
          ―「道草」と『漱石の思ひ出』から浮かび上がるもの―   25
野口存彌 特集 大逆事件と文学 佐藤春夫 ―大逆事件から遠く離れて―      26
野口存彌 野間宏「顔の中の赤い月」の背後に ―戦争の経験をどう受けとめたのか  27
野口存彌 特集 『戦争×文学』を読む 川上宗薫「残存者」 穂田川洋山      28
野口存彌 大田洋子と原子爆弾 ―人間の不幸へ注ぐまなざし      28
野口存彌 森茉莉のいる部屋 -鴎外・山田珠樹・森類         29
野口存彌 佐多稲子・その生きるという経験             30
野口存彌 森鴎外・小説の問題 -「舞姫」まで、「舞姫」以後-    31
野口存彌 芥川龍之介・芸術の光、人生の闇             32
野口存彌 優美なものを求めて-軍歌のかげのひそやかな調べ     32
野口存彌 特集 昭和戦前・戦中の文学  坂口安吾・廃墟への意志   33

 第10号までは、本誌には創作が主な投稿ジャンルでしたが、11号からは、研究論文が中心になりました。ほとんど毎号欠かさずに投稿、それも20ページ以上のものが多かったです。中には、本誌特集の求めに
応じて、二つの原稿を出されているのも少なくないようです・



 ご著作については、その数が多いのと、そこからどういう作家・詩人を対象としているのかつかむのは難しいのですが、とりあえず、文学研究のご本から、その目次をあげてみました。ご本は、雨情全集など、編集・共著も含めるといろいろありますが(それらの【解題】は37号にあります)、とりあえず目につくものをあげてみました。

『父野口雨情 ー青春と詩への旅ー』筑波書林
「父 野口雨情と利根川」「父 野口雨情と童謡の時代」「初期作品・新資料について」
「初期おとぎ話群の発見」「明治四十年前後」「『沖の島根』の発見」「初期詩篇六編」
「父野口雨情点描」巻末に年表

『野口雨情 詩と人と時代』 未來社
   Ⅰ
1可憐なるものの死と孤児と―児玉花外と野口雨情 (『枯れすすき』第7号 昭和55年4月)
2同時代の知友たちの足跡―鷹見久太郎と鈴木善太郎と(『枯れすすき』 第8号 昭和55年10月)
3民謡・口語詩・象徴詩―野口雨情と上田敏のあいだ(『枯れすすき』第9号 昭和56年4月)
4山上の人―中村有楽の生涯をめぐって(『枯れすすき』第10号 昭和56年10月)
5明治の奔流のなかで―社会主義運動をめぐる一断(『枯れすすき』第11号 昭和57年4月)
6救済者としての子供―童謡への出発(『枯れすすき』第12号 昭和57年10月)
   Ⅱ
樹木の多い庭―父野口雨情の晩年小景 (『柿の葉』第37号 昭和56年4月)
父野口雨情について(『児童文芸』昭和57年9月臨時増刊号)
街路樹のある道(『早稲田大学仏文科クラス会記念文集』昭和55年7月)
樹々の音楽 (『眼』第8号 昭和55年9月)


『大正児童文学―近代日本の青い窓』踏青社
Ⅰ 編集サイドよりみた大正児童文学
鈴木三重吉と『赤い鳥』/「蜘蛛の糸」と「一房の葡萄」/宮沢賢治の童話/北原白秋の童謡/
宇野浩二の童話/沖野岩三郎/大正の終わり、昭和へー
Ⅱ 大正児童文学の探索
坪田譲治と加藤一夫/編集者小野浩についての覚書―「赤い鳥」の知られざる功労者/
内藤鋠策と童謡雑誌『たんぽぽ』
Ⅲ 野口雨情 検討と追憶
「七つの子」観賞/「シャボン玉」観賞/父の印象/父が用いた筆と眼鏡/言葉の背後にあるものー父雨情をめぐって/明治三十年代から四十年代へー証言と新資料による/『定本 野口雨情』に寄せて/<枯れすすき>への道程
あとがき

『文学の遠近法』  武蔵野書房
Ⅰ 中里介山・その文学の原点/森鷗外「大塩平八郎」を読む/平出修・英知の人の感性/
『太陽』・『文章世界』に見る平出修/沖野岩三郎と平出修/沖野岩三郎と大逆事件/
沖野岩三郎と内村鑑三/軽井沢と沖野岩三郎/沖野岩三郎と加藤一夫/
加藤一夫と独歩の『欺かざるの記』をめぐって/加藤一夫『トルストイ人道主義』について/
野口雨情と北方の海、大地/野口雨情の童謡/よみがえった短歌世界―『内藤鋠策 人と作品』を刊行して
Ⅱ 宮沢賢治を考える/梶井基次郎・子供を見る青年
―「城のある町にて」試解―/葛巻義敏と坂口安吾/坂口安吾・『言葉』創刊の前後/坂口安吾について/
坂口安吾著『白痴』/坂口安吾「いずこへ」を読む/堀辰雄―「麦藁帽子」の背景/
堀辰雄―幼年時の問題 あとがき 初出一覧

『詩的近代の生成 明治の詩と詩人たち』 踏青社
「花薔薇」からの始まり/『枯れすすき』第二三号(平成12年10月)
国木田独歩・「山林に自由存す」の成立/『枯れすすき』第二四号(平成13年10月)
島崎藤村・『若菜集』への道程/『武蔵野大学文学部紀要』第六号(平成17年3月)、
同七号(平成18年3月)
上田敏・その人間像を求めて/『平出修研究』第38集(平成18年6月)
永井荷風・言葉の音楽/『枯れすすき』第二二号(平成10年10月)
川路柳虹・最初の口語自由詩を書くまで/『武蔵野女子大学文学部紀要』第二号(平成13年2月)、
同三号(平成14年3月)、同四号(平成15年3月)、『武蔵野大学文学部紀要』第五号(平成16年3月)


 先の「群系」で論じた作家などには、漱石・鴎外、芥川や佐藤春夫など、有名な作家も目につきましたが、こちらご著では一見して、そうでない人たちも目立ち、野口氏の扱った文学者のある傾向性がみられることでありましょう。
 以上は、目次から、どういう作家・詩人が扱われているか、眼につくものをあげたまでで、むろん他のご著に扱われている文学者は、そうしたご本に直接あたるしかなないでしょう。畢生の大著『沖野岩三郎』には、それこそ明治大正期の思想群像が相当あげられたいましょう。でも現在編集部でそれをあげるのは手にあまることなので、各位のお力におまかせしたいです。、

 さて、これらを元に、次号で、野口存彌氏と明治大正文学、といった特集を組みたい。むろん、野口氏のこれらと関係なく、明治大正文学を扱うことになっているのは、この板で開陳してきた通りです。また。
 

すこし議論が必要では??

 投稿者:荻野央  投稿日:2017年 8月25日(金)20時31分44秒
編集済
  >野口文学の研究・継承はもはやゾルレンとしてわれわれ同人の前にあります。

その「われわれ」のなかに誰がいるのでしょう??

失速的な感じがします。

>いま、われわれがやらねば誰がやる、という使命感ももって、げんこうぼしゅうしたいと思います。ご協力願いします。

ちょっとちょっと、という感じがします。

じっくり議論を重ねませんか??
 

野口文学研究の端緒に着きます。

 投稿者:管理人 iPad  投稿日:2017年 8月25日(金)16時16分41秒
編集済
     本日、野口さんのご遺族、先日20日の会においでになった、妹さんお二人、吉嶺喜代子さんと、荒木惠代さんに宛てて、野口存彌さんの年譜作成のお願いを郵便でだしました。見本の例として、野口さんの畏友であった菊田義孝氏の年譜(18号収載)コピーを同封しました。37号の「野口存彌著作年譜」2ページを基本にそれに生活のことなどを追加補充してもらうべく、8ページにしたコピーを送ったのでした。

    野口文学の研究・継承はもはやゾルレンとしてわれわれ同人の前にあります。時間も差し迫っていますので、募集要項、特集アピールを各位に送って、ご投稿のお気持ち、また特集への参画の有無、さらに、その中で、野口文学への関わりのお気持ちなどを、今月末までに聞き出したいと思います。その結果については、回答のあるごとに、この板で掲出したいと思っています。いま、われわれがやらねば誰がやる、という使命感ももって、げんこうぼしゅうしたいと思います。ご協力お願いします。
8
 

アサガオとヤマアラシ

 投稿者:鎌田良知  投稿日:2017年 8月25日(金)09時33分33秒
編集済
  本題とは関係のない話ばかりですみません (_ _;;;

朝顔の蔓が山嵐の毛と同じ構造だったら、どんな朝顔になるのかな?
とまっている虫が八本足だったら、蜘蛛ですね。いや、タコになってしまいそう。

写真は二年前のトンボ。

荻野さんの写真に思い出した歌。

こがね虫, 作詞 野口雨情, 作曲 中山晋平
https://www.youtube.com/watch?v=vvUjQ9G146E
 

いや…

 投稿者:草原克芳  投稿日:2017年 8月25日(金)09時19分16秒
編集済
  私が言っているのは、鎌田氏の構造モデルではなくて、
より特集内容と直結し、書き手の各人に影響するはずの永野さんの文学史の方です。
言葉足らずですいません。
 

確かに・・・う~ん、判らない

 投稿者:荻野央  投稿日:2017年 8月25日(金)09時05分7秒
編集済
  鎌田さんのロジック。

ひとつひとつの段階に「螺旋的な構造」を見いだす、ということなのかしらん。

文学史は、まったくの不勉強なわたしですが、区分されたそれぞれに"時期"の特質がありますよということかな。???

朝から頭が煮詰まりましたので、最近のショットで弛緩するとします。
(或る朝に、咲いた朝顔にしがみついている甲虫を発見。よく見ますとそいつが齧ったのか、小さな穴が開いてました。可愛いですね。花を食べるのかなあ)
 

「四つの段階」説

 投稿者:草原克芳  投稿日:2017年 8月25日(金)08時02分27秒
  >「四つの段階」のテーマについて

■うーん、
難解、深遠すぎて…わからない。

 

四つのらせん階段

 投稿者:鎌田良知  投稿日:2017年 8月24日(木)23時19分44秒
編集済
  文学史については門外漢ですから、外野から拝見。なるほどと、興味深く感じているところです。

遺伝子の正体はDNAですが、DNAがダブルへリックス(二重らせん)構造をしていることは周知のこと。しかし、ダブルへリックスだけでは何も発現されません。ダブルへリックスと外的因子の相互作用によって多彩な生命現象が生じますから、トリプルへリックス。相互作用を含めて考えればクアドへリックス、四次元的な構造になります。これが基本構造なのかどうかはわかりませんが、必要以上の細分化が理解を遠ざけてきたのは、科学史が物語るところ。

同じことが繰り返し登場しますが、前に登場した時とは違う段階になっているのが面白いですね。それぞれの観点を経時的・逐次的に辿っていくと、四つの段階ということになりますが、もしかしたら、四つのらせん階段のひとつを見ているだけなのかもしれません。その時その時に、ある階段からは他の三つも見えているはずですが、どうなのでしょう。知覚しなければ、見ていないのと同じとも言えますが。

天人五衰は四劫の必然。群系が「四つのらせん階段」なのかどうかは知りません。複眼といっても双眼とは限りません。

話題の筋から逸れてしまいましたが、息抜きも悪くはないかと(苦笑)
 

「四つの段階」のテーマについて

 投稿者:管理人 iPad  投稿日:2017年 8月24日(木)21時34分9秒
編集済
     反応が早いのがこの板の特徴、かつ身上ですが、下のご投稿最後の「四つの段階のテーマ」について。

   文学史の時代区分は、「近代文学」に集った同人たちも、よく論じていたかのように思います。同人の批評家たちにはそれぞれのテーマがあった。本多秋五は、白樺派の研究から、「芸術・歴史・人間」というマニフェストを「近代文学」の創刊号に書いた。平野謙は、特に島崎藤村の研究から、日本の封建主義の問題、そこから自我の確立をいった。彼らは共産党シンパったが、いわゆるハウスキーパーの問題で、「一つの反措定」を書いた。すなわち、戦争小説で儲けたといわれる火野葦平と、戦争にすすむ官憲国家に殺された小林多喜二を、複眼的な目でみて、文学自体のあり方を問うた。これは、政治から独立した文学の主体性を主張したものだが、中野重治の怒りを買うことになる。平野に同調して文学の意味をいう荒正人とあわせて、「平野・荒は間違っている。この民主主義革命がなされるこの時に、二人は反革命だ」と断じた。いわゆる「政治と文学」の論争が始まったのだが、この論争が重要なのは原理論として、文学の独自性が言われたからばかりではない。明治期にもこのような論争はあった。だがここまで論壇そろっての議論となったのは、やはり占領下という特殊性を抜きには語れない。あの凛烈な詩を書いた中野重治がこうまで政治の原理に跼蹐してしまうとは。

    要するに、文学史は理屈や原理だけでは語れないのだ。その時の「場」の状況、ナマの歴史が問題なのである。明治期、「自然主義」を泰西の実態と離れて声高に論じた田山花袋を後代のわれわれは一笑できようか(「蒲団」のみならず、「少女病」を書いた、星菫派の花袋であった)。
    おなじように、武者小路実篤の天真爛漫な、真実一如を笑えようか。
    関東大震災を転換期としたのは、風説によるのではなく、われわれ自身が、3・11を体験し、そこから「震災」特集を編んで、その被害のまざまざを読んできたからである。その後に、新時代として、「新感覚」を訴えた「文芸時代」の作家にはやはり、新しいものがあったからいまも注目なのである。その後のモダニズムの中に、伊藤整の新心理主義(ジョイスの唱導)、や堀辰雄の都市化された作品があった。

  「四つの段階」の区分の意味、テーマを論じているのだが、要するに、それぞれの始まりとされる時期の文学的表明にわれわれは一顧すべきだと思うのである。悪名高い保田たちの新浪漫主義にしろ(その前後に「文芸復興」という表現もあった)。戦争文学といっても百人と色である。悪く言われる火野葦平とその文学は、明治百年のこの国の国民文学の達成ともいえるかもしれない。
   画期的、という言葉があるが、何が「画期」なのか見定める文学的複眼を、いまこそわれわれは持たねばなるまい。
 

4つの段階テーマ?

 投稿者:草原克芳  投稿日:2017年 8月24日(木)21時06分8秒
編集済
  ■あえて「野口文学」などの冠をつけるのは、
特集にしても、拘束性が強すぎ、無理があると思います。
(そもそも「野口文学」と何の断り書きもなく書きつけるには、まだその独自性や本質が明らかになっていない。それはこれから探究されること)
執筆者個人としては、そういうアプローチで展開する方がいてもいいとは思いますが、
あくまでそれは、個人の自己判断ということで。

私が思うのは、むしろ生前の野口存彌さんの口癖だった
「日本文学ほど面白いものはない」という言葉や、
「社会主義とキリスト教がなければ、戦前は暗黒だった」
などの弱者や、孤立した個人に対する共感性、文学における社会批評などの精神的継承であります。

さらに、
個々の作家にとらわれない包括的な文学的興味と知的好奇心、
そういったものが、野口さんの書き物の底流となっている。
それらの精神を、結果的に継承していればいいのであって、
逆に言えば、反撥する者がいてもいい。(あえて、野口存彌文学批判もOK)


■「日本近代文学の始源」というテーマにしても、
もともと個々の執筆者が「文学とは何か」という本質的な問いかけと重ねて追究しなければ、
文学史の知識や概念、過去の論客が造語したキーワードの入れ替えに留まり、大して意味はないでしょう。

この文学衰弱、文学衰退、文学無意味化の時代、
文学の価値をアプリオリに自明とするような文学史への専門知識的・研究者的な問いかけではなく、
「文学とは何か」についての何らかの新鮮な切り口や、文学の魅力の提示ができなければ、
「国文学 解釈と鑑賞」などの過去の廃刊研究誌と同じ道を歩むでしょう。


               *

>すなわち、「日本近代文学の始源」から「日本近代文学の展開」、「日本近代文学の転換」、
そして、「日本近代文学の崩壊」と4つの段階テーマとすると承知していましたが

■この四段階テーマ、
特集編集上の作業仮説だとばかり思っていたのですが、
ちがうのですか。





 

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